11月12日のGoogleロゴがヨハネス・フェルメールに変更されました。
風情のある美しい絵画ですね。
ヨハネス・フェルメールとは一体どんな画家なのでしょう。
いかにもヨーロッパって感じがします。
ちょっと調べてみました。
目次
ヨハネス・フェルメールはオランダ出身の画家
ヨハネス・フェルメールはオランダ史上最高の画家と言われているようです。
本名はヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフトだそうです。
性別は男性。
今回のロゴもヨーロッパと欧米諸国を中心に変わっており、アジアでは日本だけがヨハネス・フェルメールに変わっていました。
どんな関係があるのでしょう?
オランダの画家といえばレンブラント。
そのレンブラントと肩を並べる最高の画家ということですごい方ということですね。
なぜこの日がヨハネス・フェルメールに変わったかと言うと、1995年にワシントンの国立美術館にヨハネス・フェルメールの絵画が展示されました。
既存作品35点のうち21点を展示する同名の展覧会が行われました。
画家としては作品数も少なく、1つ1つが貴重な作品となっています。
誕生日が今日!!というわけではなく、絵画の展示会が26年前の今日だったようです。
ヨハネス・フェルメールの初期の人生はほとんど知られていません。
歴史家の推測の中では、ヨハネス・フェルメールは最初から歴史的な画家を目指していたのではないかと思われているようです。
そもそも生まれは1632年とのことです、かなり昔の方ですね。
ヨハネス・フェルメールの絵画:絵画の寓意
Googleロゴの一番左の絵画は「絵画の寓意」という作品です。
「絵画のアトリエ」と呼ばれることもあるそうです。
1666年頃に書かれた絵画でヨハネス・フェルメールの作品中、最も複雑で大きさも最大の絵画となっています。
画家とモデルの2人が描かれており、これはヨハネス・フェルメールが自身を描いた作品なのでは?と推測されています。
いずれにせよ、モデルが誰かはわかっていません。
450年前の作品ですから仕方ないとは思いますが、1600年前後にこれだけ美しい絵画を残したヨハネス・フェルメールが素晴らしいですね。
ヨハネス・フェルメールの絵画:手紙を書く婦人と召使
Googleロゴの真ん中の絵画は「手紙を書く婦人と召使」という作品です。
こちらもモデルは不明です。
この女性はおそらく恋人にラブレターを書いている様子だろうと推測されています。
1660年代に描かれたなんだか切なさを感じる1枚です。
ヨハネス・フェルメールの絵画:開いた窓で手紙を読んでいる少女
Googleロゴの一番右の絵画は「開いた窓で手紙を読んでいる少女」という作品です。
キャンバスに油絵として描かれている絵画で、オランダ人の金髪女性が描かれています。
1659年に描かれた絵画ですが、実はずっと誰の作品かわからないままだったそうです。
1880年頃、ヨハネス・フェルメールの作品と断定されたそうです。
こちらもモデルの女性は誰か特定されていません。
まとめ
ヨハネス・フェルメールがオランダ史上最高の画家ということはわかりました。
しかし絵画のモデルも生い立ちも不明なことが多すぎる人物でした。
そして日本に何か関係しているのか?
これもよくわかりませんでした、すいません。。
とにかく謎多き人物でしたが、とにかく今日が展示会の人いうことで
ヨハネス・フェルメールさん、おめでとうございます!!