
12/23日のgoogleロゴが変更されましたね。
そして24日のロゴも変更されました。
真ん中の地球儀の色とデザインが変わっただけでした。
さらに25日のロゴも変更されました。
なんだか装飾が加わって可愛くなりました。
ハッピー ホリデーなんて言葉、意味はわかりそうですが普段使わない言葉ですね。
クリスマスも近いのでこんなロゴになったのでしょう。
調べてみると意外な意味がちゃんとありました!!
ハッピー ホリデーと意味とは?
Happy Holiday(ハッピーホリデー)はクリスマスから新年までの期間によく使われる言葉で
「良い休暇を」
という意味が込められているそうです。
季節感のある言葉ではないですが、一般的には年末年始に使われる挨拶のような言葉です。
日本で言う、「メリークリスマス」「良いお年を」「あけましておめでとう」のような言葉を総称したものと思ってもらえれば間違いないです。
主に米国(アメリカ)で使われている言葉のようですね。
海外は日本に比べて休暇が多いので、このくらいのシーズンは毎日飛び交う用語でしょうね。
クリスマスのように特定された1日ではなく、年末年始のシーズン全般で使うようです。
アメリカやカナダの収穫祭がハッピー ホリデーのスタート時期
日本ではクリスマスから年始くらいの時期がハッピー ホリデーを使う時期とされていますが、アメリカとカナダでは少し違います。
11月の第4木曜日が「感謝祭」という祝日で、移民が初めて作物を収穫したとされるお祝いの祝日が存在します。
収穫祭の次の祝日が12月25日のクリスマスなので、ここまでの期間で長く利用される挨拶のようです。
もちろんメインは日本と同じでクリスマスなんですけどね。
祝日の違いが海外とはあるので、日本より使われる期間が長いというわけなんです。
メリークリスマスはアメリカでは禁止用語!?
日本人は何の違和感も持たずに使うこの言葉ですが、実は海外では安易に使うのは禁止されているのです。
クリスマスという行事は、キリスト教の宗教的行事の1種です。
キリストの誕生を祝うことが目的とされているので、キリスト教徒じゃない人からすると全く価値のない行事なのです。
海外では宗教を非常に大事にしている国が多く、自分が信仰するもの以外に対して嫌悪感を抱く人が多くいます。
アメリカはクリスチャンが多数派ですが、中には違う宗教を信仰している人も多くいるのです。
そこで作られたのが「ハッピー ホリデー」という言葉。
宗教が全く関係なく誰もが受け入れやすい言葉で「良い休暇を」という全ての人に問題なく使える言葉です。
まとめ
メリークリスマスは安易に使わない方が良いということがわかりましたね。
外国人観光客も増えてますし、街中で海外の方を見かけることが多いですが、いきなりメリークリスマス!!と話しかけるのは危険かもしれませんよ?
もし宗教の違いがあったら嫌がられてしまいます。
みなさんが海外に行った時も同じですね。
日本人が常識だと思っていることが通用しないことの方が多いので気をつけましょう。
もし外国の方と過ごすことがある時は
「Happy Holiday!!」
と言って楽しい休暇を過ごしましょう!!