他社4社以上の多重債務でも借りれる消費者金融の選定基準

一般的に借入件数が多くなればなるほど、新規の借入は困難です。

消費者金融側も「他社借入4社以内が申込条件」と設定しているところもあるくらいです。

実際多重債務に陥ると

「自転車操業で返済が回らない」

「返済が多すぎてお金が足りない」

といった悩みが発生しやすいのが事実です。

今回の記事では、多重債務に悩みながらもさらに借りれる消費者金融をお探しの方に向けた内容になっています。

追加融資を希望する際に「何を基準に選んだらいいのか」を解説していきます。

目次

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多重債務の対象となる借入とは?

多重債務とは、「複数箇所でお金を借りている状態」のことです。

買い物の分割支払いは該当しません。

多重債務に該当する ・クレジットカードのキャッシング
・銀行カードローン
・消費者金融の借入
など
多重債務に該当しない ・クレジットカードのショッピング
・住宅ローン
・車のローン
など

商品購入のリボ払いは多重債務とは言いません。

基本的には「お金を借りる」行為を複数社から行っている状態が多重債務と言います。

他社借入件数に応じて選ぶ消費者金融を選定しよう

現在何社から借入しているのかによって、どこから借りるのが理想的か一覧にしました。

貸金業法では、多重債務者は借入できないという規定はありません。

なので、何件以上借りてはいけないというルールはないのです。

どちらかというと、返済能力や借入金額が重視され、返済見込みがあるかどうかを審査されます。

他社借入件数 申込先
1社 銀行カードローン・大手消費者金融・中小消費者金融
2社 銀行カードローン・大手消費者金融・中小消費者金融
3社 大手消費者金融・中小消費者金融
4社 中小消費者金融
5社 中小消費者金融
6社以上 おまとめローン
金融ブラック 中小消費者金融

利用者の口コミを比較してみると、中小企業の方が多重債務者に柔軟な意見が多くありました。

銀行ローン・大手消費者金融はそもそも審査が割と厳しめです。

そこそこ所得がないと難しいこともあります。

大手消費者金融は皆さんご存知の通り

アコム・アイフル・プロミス・レイクALSA・SMBCモビット

あたりでしょう。

一方で、なかなか馴染みのない中小消費者金融はどんな会社があるのか?

今回は「中小消費者金融」に注目してまとめていきたいと思います。

銀行ローンと消費者金融の違いを簡単に解説

多重債務でも借りれる先として大きく分けて3つに分かれます。

「銀行ローン」「大手消費者金融」「中小消費者金融」

この3つです。

銀行ローン 銀行法に基づき営業。
総量規制が対象外となり、低金利で大口融資が受けやすいので借りれれば一番理想的。
個人の年収が大きな審査基準になり、審査は難易度が高く低所得者は非常に厳しい審査となる。
大手消費者金融 貸金業法に基づき営業。
総量規制は適用されるため、借入総額が多すぎると利用が難しい。
低所得者でも融資可能で銀行に比べると審査は緩い。
金利は銀行より若干高く設定されているが、無利息期間がある会社が多い。
中小消費者金融 貸金業法に基づき営業。
総量規制は適用される。
大手で審査落ちして人でも救済してくれるほどの柔軟審査。
金利は高めに設定されるが、貸金業者の中では一番審査に通過しやすい。
低所得者でも返済見込みがあれば融資可能。

※総量規制=年収の3分の1以上の借入を禁止する法律

□借りやすさ

中小消費者金融 > 大手消費者金融 > 銀行ローン

□金利の安さ

銀行ローン > 大手消費者金融 > 中小消費者金融

□貸付金額の多さ

銀行ローン > 大手消費者金融 > 中小消費者金融

銀行から借りれれば一番良いのですが、何度も申し込んで審査落ちすると余計借りにくくなります。

収入や借入件数・借入金額を考慮した上でどこに申し込むか判断する必要があります。

多重債務でも借りれる為に確認しておくべき2つの条件

消費者金融に申し込むということは、まず現状把握を怠ってはいけません。

何度も永遠に申し込みできるわけではないですし、落ちても理由は教えてもらえません。

審査通過の確率を上げるために事前に確認しておくべきことがあります。

多重債務でも借りれる為に①:総量規制の範囲内か確認する

総量規制とは

年収の3分の1を超える借入は不可

という貸金業法の法律です。

年収300万円の場合

既に借入が100万円を超えている→追加の借入不可

他社借入が90万円→あと10万円までなら借りれる可能性あり

このようになります。

自身が今いくらの借入をしているのか確認し、もし総量規制オーバーしているなら一旦申込を控えて返済を続けましょう。

無駄に審査落ちの履歴を残してしまうのはもったいないです。

多重債務でも借りれる為に②:直近も申込から3ヶ月ほど期間を空ける

本来なら、過去の申し込み履歴は6ヶ月経過すると情報が消滅すると言われています。

ただ6ヶ月も待ってられないと思いますので、直近申込履歴がある人は3ヶ月ほど間隔を空けてください。

短期間に申込を複数社すると「申込ブラック」と言われる、要注意人物として金融機関に警戒されます。

目安は1ヶ月に3社以上の申込は回避するべきです。

金融機関側は「貸し倒れの心配」がある顧客に融資はしません。

もしあなたの知人が1ヶ月に3回も「お金貸して」と言ってきたらどうでしょう?

警戒しませんか?

その状態を避ける為にも申し込みの間隔は空ける必要があります。

多重債務でも借りれる為にやっておくべき2つの行動

審査通過のために必ずやらなくてはいけない事ではないですが、やっておいた方が良い!!ということを2つ紹介します。

ここをちゃんとやっておけば、審査に向けて準備完了となります。

多重債務でも借りれる為に①:正確な他社借入金額を申込時に記入する

申込時に入力する「他社借入金額」の欄に正確な数字を記載することは審査通過で大事な要素になってきます。

「だいたいこのくらいかな・・」という感覚で書くと、大きくずれていた時に嘘の情報と思われてしまっては良くありません。

消費者金融側はあなたがどこからいくら借りているか調べればわかるのです。

偽りの情報と思われないように、借入金額は正確に把握し記入するようにしてください。

多重債務でも借りれる為に②:収入証明書を準備しておく

収入証明書は50万円以上の借入の際は必要になりますが、50万円以下の場合は必須ではありません。

しかし、収入証明書を提出すれば年収の証明になるので審査に有利になるケースが多いです。

収入証明書の種類
□直近3ヶ月分の給与明細
□源泉徴収票
□確定申告書
など

提出を求められなくても出しておくほうがいいので、申し込みの前に会社に請求して取得しておくといいでしょう。

金融ブラックの人は中小消費者金融に絞ろう

金融事故を起こしたことがあり、まだ解消されていない人は銀行や大手消費者金融では借りれません。

審査基準の問題で弾かれてしまいます。

金融ブラックに該当する人
□債務整理・自己破産をして完済から5年以内
□債務整理・自己破産をして返済中
□61日を超える支払い延滞をして解消から5年以内
□クレジットカードの強制解約を受けて5年以内×支払い延滞中

過去に何があっても、現在の収入や返済能力を考慮して審査してくれるのは中小消費者金融だけです。

※銀行ローン・大手消費者金融

→過去の信用情報が最優先

※中小消費者金融

→現在の返済能力が最優先

大手がNGで中小に流れるお客様も多い為、独自で審査ルールを作って柔軟に対応してくれるのが中小企業なのです。

 

他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融はどこ?

消費者金融によっては「他社借入◯社以上は融資不可」と定めている事もあります。

実際に口コミを参考に「多重債務でも借りれた」という実績のある中小消費者金融を紹介します。

金融名 金利 借入上限 融資想定額
フクホー 7.30〜18.00% 200万円 10万円
アロー 15.00〜19.94% 200万円 20万円
アルコシステム 15.00〜20.00% 50万円 10万円
セントラル 4.80〜18.00% 300万円 20万円
エース 7.00〜20.00% 100万円 10万円
5社の抜粋基準
□多重債務でも借りれたという口コミあり
□ネット上での評判が良い
□当サイトからの成約実績が高い

他社4社以上の多重債務でも借りたい方は上記よりご検討ください。

中小消費者金融の選び方は?

色々消費者金融あるけど、どうやって選べばいいんだろう?

そう悩む方がいたら、何を基準に選んだらいいか下記を参考にしてみてください。

ざっくりですが、自分に合った会社が見つかるはずです。

□とにかく急ぎで早くお金が欲しい

→申込後、直接訪問できる近場の消費者金融

□審査が通りやすいところに申し込みたい

→アロー・エース

□少し高額融資が欲しい

→アロー・セントラル

□口コミで多くの実績があるところに申し込みたい

→フクホー・アルコシステム

□返済の手間が少ないところに申し込みたい

→セントラル

他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融①:フクホー


 

会社名 フクホー株式会社
本社所在地 大阪府浪速区
代表電話 0570-666-294
創業 1967年3月
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001391号
融資額 1〜200万円
実質年率 7.30〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

創業50年以上のフクホーは中小消費者金融で1番の支持率を誇る街金です。

他社で落ちた人も、フクホーならリベンジできるチャンスがあります。

「債務整理・自己破産を経験して1年満たないのに10万円借りれた」

というような金融ブラックに対しても融資に前向きな口コミが多い印象です。

多重債務でも総量規制の範囲内なら融資を期待できるでしょう。

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他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融②:アロー


 

会社名 株式会社アロー
本社所在地 愛知県名古屋市
代表電話 052-353-9900
創業 2000年11月6日
加盟番号 日本貸金業協会会員 第005786号
融資額 1〜200万円
実質年率 15.00〜19.94%
融資条件 20歳以上65歳以下の有職者
最短審査時間 45分

アローは当サイトではイチオシの消費者金融で、ネット上でもかなり押されている街金です。

審査が非常に柔軟で

過去に自己破産・債務整理された方もまずはご相談下さい。(要審査)

と公言しています。

「ダメ元で申し込んだら借りれた」

という口コミが非常に多く、多重債務で他社に落ちた人も借りれる可能性が高いようです。

専用アプリで必要書類の提出を済ませれば、即日融資も可能なので使い勝手も抜群です。

 株式会社アロー
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他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融③:アルコシステム


 

会社名 株式会社アルコシステム
本社所在地 兵庫県姫路市
代表電話 0120-911-900
創業 1983年12月
加盟番号 兵庫県中播磨県民センター長 第50158号
融資額 1〜50万円
実質年率 15.00〜20.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

アルコシステムも非常に審査が柔軟で人気が高い消費者金融です。

過去に自己破産や債務整理された方もご相談下さい。

このように公言しており、多重債務やブラックで悩んでいる人にチャンスをくれます。

審査スピードも早く、可否の結果が早いので急ぎの方にはオススメです。

「4〜5社ほど否決が続いてたのにアルコさんで借りれた」

このように、他社はダメでもアルコシステムがいけたという口コミが多くみられます。

 過去に自己破産や債務整理された方もご相談下さい。
あなたのこれからを応援します!(要審査)株式会社アルコシステム

他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融④:セントラル


 

会社名 株式会社セントラル
本社所在地 愛媛県松山市
代表電話 0570-038-038
創業 1973年
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001473号
融資額 1〜300万円
実質年率 4.80〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 30分

50年近い歴史を持ち、300万円まで枠が広がる街金はセントラルだけです。

即日融資も受けやすく審査も柔軟です。

全国のセブン銀行ATMで入出金が可能なので、住んでいる地域がどこであっても使いやすい条件が整っています。

「年収280万円、他社借入45万円でもいけた」

という口コミがありました。

年収に不安があり、他社借入がある状態でも借りれる可能性はあるようですね。

他社に比べて融資額が若干高めに出る印象があるので、総量規制ギリギリの融資を狙うならセントラルかもしれませんね。

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創業41年のセントラルへ

他社4社以上の多重債務でも借りれる中小消費者金融⑤:エース


 

会社名 エース株式会社
本社所在地 神奈川県横浜市
代表電話 045-330-2011
創業 不明
加盟番号 日本貸金業協会会員 第005801号
融資額 1〜100万円
実質年率 7.00〜20.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

エースは横浜発祥の若い消費者金融です。

そのため、新規融資に意欲的で審査も柔軟なので借りれる見込みが非常に高いようです。

あまり口コミは入っていないようですが、成約率が高いことから多重債務でも借りれる見込みはありそうです。

ローンの種類を様々設けており、シングルマザーローンは金利も低く返済負担が少ないことから人気のようです。

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おまとめローンの仕組みを解説

借入が多くてなかなか元本が減らず返済に苦労している方。

借入が難しければおまとめローンで借入を1社にまとめるのもいい手段です。

おまとめローンとは名前の通り

複数社からの借入を1社にまとめて金利を大幅カットする借入方法

です。

おまとめローンを利用するメリット
□借入先が1社にまとまり多重債務ではなくなる
□金利が安くなるので返済の負担が軽減される
□支払日が1日にまとまるので払い忘れの心配がなくなる

他社借入が5〜6社以上ある人は、消費者金融の借入が困難です。

少しでもお金に余裕を持たせるには金利の負担を軽減して早期返済を目指すしかありません。

上記のように、3.0%の金利カットに成功した場合、年間で3万円の利息が軽減されます。

完済に数年かかるとしたら、金利だけで10万円を超える利息カットに繋がります。

他社6社以上の多重債務におすすめなおまとめローン①:ユーファイナンス


 

会社名 株式会社UCS
本社所在地 東京都台東区
代表電話 03-5829-6990
創業 2005年8月
最高融資額 700万円
実質年率 7.30〜15.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

ユーファイナンスは中小企業の中ではトップレベルの利用枠を用意しています。

700万円までまとめることが可能です。

最大金利は15.0%で大手と変わらない金利ですし、審査も早いです。

総量規制の対象外なので、年収が高くない人でも利用しやすいのが特徴です。

 おまとめするならユーファイナンスのビッグローン

他社6社以上の多重債務におすすめなおまとめローン②:中央リテール


 

会社名 中央リテール株式会社
本社所在地 東京都渋谷区
代表電話 03-6415-1280
創業 2003年12月
最高融資額 500万円
実質年率 10.95〜13.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

中央リテールは大手と比較しても最大金利が安く、13.0%まで金利が下がる良心的なおまとめローンです。

他社がほとんど15.0%に設定する中13.0%は破格です。

とにかく返済が苦しい人は中央リテールで借入できればかなり返済期間が短縮できるはずです。

ただし、一次審査に通過後は渋谷の本店にて本契約を結ぶ必要があります。

関東近県の方は使いやすいでしょうけど、東京に来ることが困難な人は使いにくいでしょう。

 親切!丁寧!スピーディー!
おまとめローン
不動産担保ローンの
【中央リテール】

中央リテールを詳細にまとめた別記事
【おまとめローン】中央リテールは金利激安!!評判や2chの口コミを参考に徹底解剖

公的福祉制度なら多重債務でも借りれる

国が運営する貸付制度の1つに「生活福祉資金貸付制度」というものがあります。

消費者金融とは違い、信用情報で審査に落ちることはありません。

お金を借りたい目的が生活のためであれば借りれる可能性は高いです。

種別 内容 貸付限度額
生活支援費 生活再建までに必要な費用 15万円以内
住宅入居費 敷金・礼金等住宅の賃貸契約を結ぶまでに必要な費用 40万円以内
一時生活再建費 生活再建のために必要かつ、日常生活日で賄うことが困難な費用 60万円以内
福祉費 福祉に関わる一時的に必要な費用 580万円以内
緊急小口資金 緊急かつ一時的に生活が困難な人に貸し付ける少額の費用 10万円以内
教育支援費 低所得帯に属する人が高校・大学に修学するための費用 月3.5万円〜
就学支度費 低所得帯に属する人が高校・大学に入学するための費用 50万円以内
不動産担保型生活資金 低所得帯の高齢者に対し居住用不動産を担保として貸し付ける資金 土地の評価額の70%程度
要保護世帯向け不動産担保型生活資金 要保護の高齢者に対し居住用不動産を担保として貸し付ける資金 土地または建物の評価額の70%程度
緊急小口資金(特例貸付) コロナウイルスの影響で収入が減少した世帯 20万円以内

主に生活必需資金の貸付なので、正当な理由がある場合に融資が可能です。

貸付対象は「世帯主」がメインです。

金利が安くて返済が楽というメリットがありますが

申込から融資までに2週間以上の時間がかかる

というデメリットもあります。

国からの融資なのでトラブルに巻き込まれる心配はありません。

緊急ではない人はチェックしてみるのもありでしょう。

申込先 各都道府県の指定都市社会福祉協議会ホームページ
https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html
貸付対象 低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯
連帯保証人 原則として必要
※連帯保証人なしでも貸付可能
貸付金利 保証人あり→無金利
保証人なし→年利1.5%
必要書類 申込内容により異なるため要確認

 

最終手段として債務整理も検討してみては?

多重債務によって借入ができない

おまとめローンの審査に通らない

こうなるとお金を借りて解決する方法はありません。

最終的に債務整理を行なって借入を減額する方法も検討してみてください。

ただし、それなりのリスクを伴うもので信用情報は一気にブラック確定です。

種別 内容
任意整理 毎月の返済額を減額できる。
弁護士を通じて業者と交渉し、毎月の返済額を減らしてもらえる。
その分支払い期限は伸びるが将来的に無利息での返済にしてもらえるので返済自体は楽になる。
個人再生 借金の1部分を免除してもらえる。
債務の一部を免除してもらい、残りの支払いを分割で支払っていく方法。
任意整理と自己破産の中間のような感覚。
自己破産 借金を0円にすることができる。
ただし財産処分を受けるので、車や家など資産になるものは全て差し押さえられる。
全ての資産を失うと共に借入がなくなるので最後の手段と言える。

借入額が大きく、返済までに10数年かかりそうなら自己破産もありでしょう。

7年ほど経てば信用情報も回復しますし、人に言わなければ自己破産したことはバレません。

安定した生活を一気に取り戻せるチャンスかもしれませんね。

債務整理を検討する場合、詳しい弁護士に相談しましょう。


 

イストワール法律事務所は債務整理・闇金問題に詳しい法律事務所です。

お金のトラブル全般を丁寧に対応してくれ、多重債務の悩みにも対応してくれます。

電話の相談なら無料ですし、話を聞いてみてから債務整理に取り組むかどうか検討したらいいと思います。

他社4社以上の多重債務でも借りれる消費者金融の選定基準(まとめ)

ここまでの内容を簡単におさらいします。

①他社借入件数によってどこに申込みをするか選定する

→金融ブラックの場合は中小企業一択

②消費者金融の申込に落ちるようならおまとめローンを検討する

→他社借入4社以上&100万円以上の借入ならおまとめローンがオススメ

③おまとめローンもダメなら生活福祉資金貸付制度を検討

④返済が厳しいなら債務整理を検討

ここまで検討してダメなら、お金を作る方法を考えるしかありません。

借りるのではなく稼ぐ方法を考えましょう。

そしてお金を借りるなら返済計画も立ててください。

延滞すると金融ブラック確定ですので、無理のない範囲で借りれる消費者金融を探していただければと思います。

 

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