大至急お金を作る方法は何がある? ブラックリストでもお金を作る7つの方法

お金が必要な時って突然にやってきます。

どうしたらスピーディーにお金を調達できるのか、日々頭を悩ませる1つの原因でもありますよね。

「お金が足りないから大至急お金が必要」

「収入をいますぐアップさせたいから大至急お金が必要」

様々理由はあると思いますが、どんなスピード感でどのくらいのお金を作ることができるのか?

一覧にして比べてみました。

さらに今回は過去に金融事故を経験しており「金融ブラック」になっているかもしれない人が、どんな手段でもいいからお金を作るためにできることを紹介していきたいと思います。

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大至急お金を作る方法(いつまでにいくらお金が欲しいのか?)

タイトルにもあるように大至急お金を作る事を考えた時に、人によってどのくらい早くお金が欲しいのか違ってきます。

ここではいつまでにいくら欲しいのか?にフォーカスした早見表を作りました。

スピード 方法 金額相場
当日 質屋を利用する 商品価値の70%ほど
不用品を売却する 1000円〜1万円
飲み会の幹事 3000円〜1万円
消費者金融 10万円〜30万円
1週間以内 日払いバイト 5000円〜1万円
1ヶ月以内 治験モニター 5万円〜20万円
国の貸付制度 10万円〜20万円

ブラックリストでなければクレジットカードを発行してキャッシング機能を利用したり銀行からまとまったお金を借りたり選択肢は広がってきますが、あくまでもブラックリストだった場合に現実的なものを挙げた時、このくらいしかないかと思います。

早見表をご覧の通り、短期間で稼いだりお金を借りたりする場合はどんなに頑張っても30万円程度が限界でしょう。

いきなり100万円が必要だ・・となっても現実的に手に入れることは困難かと思われます。

ここから詳細に説明していきます。

 

【当日】大至急お金を作る方法(質屋を利用してお金を借りる)

全国各地に点在する質屋でも実はお金を借りるシステムは存在します。

※質屋=金品買取店

ただお金を借りるのではなく、自分の私物を質屋に預けることでその価値に合わせてお金を借りることができる制度です。

なんでも預ければいいのではなく、ブランド品やアクセサリーなどで売却しようと思った時に高値がつくような品物じゃないと意味はなく、いらないものを処分するような仕組みとは違います。

上段の図のように、担保として品物を預けてその価値に見合った金額の70%ほどの金額を貸付してくれます。

毎月決められた金額を返済していき、完済した時に担保で預けていた品物を返却してもらうような仕組みですので、完済するまでは私物は返ってきません。

さらに支払いが滞ったり未払いにすると預けていた担保はそのままお店側に没収されてしまします。

日頃からよく使用するもの・手放したくないものは担保で預けるのは危険ですので、高額商品でありながらあまり日常使いが少ないものを預けておくと安心です。

全国どの質屋でも対応しているかは不明です。

もし利用してみたいと思ったら、最寄りの質屋に貸付制度を扱っているか確認してから利用してみるといいでしょう。

貸金業者のような審査はないので、ブラックリストでも関係なく利用できますしその場で現金を借りれるので大至急お金が欲しい人には良い方法でしょう。

【当日】大至急お金を作る方法(不用品を売却してお金を作る)

クローゼットの中にある不要なものを少しでも高く売れるように売却すればお金を作ることは可能です。

消費者金融で借入するような10万円単位のお金を作るのは難しいと思いますが、数千円〜数万円ほどお金になれば資産としてお金が増えるわけなので断捨離も兼ねていい方法でしょう。

大事なのは売る方法と売るものです。

売り方 金額 スピード
出張買取 安い 即日
リサイクルショップ 安い 即日
フリマアプリに出品 高い 1週間以上

もし10000円で買ったものが売れるとなった時、買取店はさらにそこから誰かに販売をするため、あなたの売った商品を「買取価格」で買ってくれます。

なのでかなり安い値段で売却することになります。

しかしフリマアプリ等で直接誰かに売る場合は「販売価格」のまま売れるので、高値で売れやすく手元に残るお金は多くなります。

上記の図だとフリマアプリなどの場合は5000円も手残りが多くなるのですが、デメリットもあるので注意が必要です。

《フリマアプリで売却する際のデメリット》

□必ず売れるとは限らないのでお金にならない可能性もある

□すぐ売れるとは限らないので大至急お金が必要な人向きではない

□販売手数料が引かれる

売り方は注意が必要ですが、借入ではなく自分の財産がすぐに増やせる方法なので売れるものを探してみるのが一番早い方法かと思います。

【当日】大至急お金を作る方法(飲み会の幹事で一時的にお金を作る)

会社の飲み会や知人との飲み会の幹事をすることで一時的にお金を作れる方法もあります。

ただし「クレジットカードを所有」していることが前提です。

飲み会の幹事でみんなからお金を集金し、自分がクレジットカードで支払えば現金は手元に残すことができます。

クーポンが多く発行されているホットペッパーグルメなどを使い、下記のようなクーポンを探してみましょう。

これを利用すれば、8名×3520円=28160円ですが、幹事である自分の分は無料にできるので24640円が集まります。

クレジットカードを利用すれば支払いは翌月以降になりますし、その日に24640円が作れます。

本当に究極のその場凌ぎですが、給料日に返済ができるならとりあえず知人を誘って飲み会を企画するのもありかもしれません。

当日に大人数集めるのは大変ですが、「今日仕事帰りに飲まない?」と誰かに声をかけて、支払いは自分がまとめて払う方向で進めればお金を作ることができます。

【当日】大至急お金を作る方法(消費者金融で即日融資でお金を作る)

一番合理的でまとまったお金を作れるのが消費者金融からの借入でしょう。

会社によっては即日融資も可能ですし、長期的な返済が可能なので来月いきなり一括で返済なんてことはありません。

ただし消費者金融はブラックリストの人が借入することは基本的にできません。

特に大手の消費者金融はブラックリストはシステムが自動で審査落ちにしてしまうため100%不可と言っても過言ではありません。

ブラックリストで大至急消費者金融からお金を借りるなら「中小消費者金融(街金)」から融資してもらうのが理想的です。

※街金とは?

地域密着型の地方消費者金融の総称。

テレビCMでもお馴染みの大手とは違い、認知度は低いものの全国からネット申し込み可能でブラックリストでも場合によっては融資可能と公言している会社が多い。

中小消費者金融(街金)がオススメな人

□過去に債務整理や自己破産をしてブラックリストに載っていると思われる人
□長期延滞歴がありブラックリストに載っていると思われる人
□10〜20万円ほどの少額融資で足りる人

ブラックリストではないなら大手から借りるほうがスピードも融資額も上ですが、あくまでブラックリストの人にフォーカスすると街金しか選択肢はないでしょう。

ではどこから借りたら理想的か?という部分はこの後しっかり説明していきます。

【1週間以内】大至急お金を作る方法(日払いバイトでお金を作る)

求人サイトで単発バイトを検索してスタートするのも1つの方法です。

シフトで仕事をするスタイルではなく、空いてる日・空いてる時間にマッチする仕事があれば即日働いてその場で現金給料を受け取る働き方です。

運営会社に登録する必要があるので即日お金を作るとはいきませんが、稼働し始めれば給料は即日ゲットとなります。

新たに雇用されるわけではないので、副業禁止の会社でも特にバレることはないでしょう。

求人サイトで「日払い 単発」などと検索してみましょう。

※タウンワーク引用

こんな感じの求人が多く掲載されていますね。

もちろん問い合わせてみないと詳しいことは分かりませんが、日払いありで現場ごとにシフトに入れる仕事なら休日返上で1日くらい働いてみるのもいいかもしれません。

何より借入ではなく収入としてお金を作ることができるので、年収がアップするということですから、少しでも働いてお金を作る方法を検討している方は単発バイトがオススメです。

女性の方ならテレワークを生かしたチャットレディも需要が増えています。

男性のお客様と非対面で画面越しにお話して給料を得られる仕事なので、年齢問わず多くの方が働きやすい仕事です。

《チャットレディに関するまとめ記事もご覧ください》

【1ヶ月以内】大至急お金を作る方法(治験に参加してまとまったお金を作る)

治験は医療ボランティアの一環で、今後新たに開発して市販化される医薬品の最終確認のモニターとして参加する案件です。

以前は人体実験のような怖いイメージもありましたが、今の治験は比較的安全で高額な謝礼を受け取れることで人気も上がってきています。

多くの治験の内容が宿泊を伴い、その期間は医療機関が定める生活を送らなければいけません。

多少ストレスはありますが、ほとんど何もしなくていい日々が続き、多くの謝礼を受け取れるので時間にゆとりがある方やスケジュールの融通が効く方は参加する価値はあります。

※治験ジャパンより引用

試験期間によっては1ヶ月でお金を作るのは難しいですが、短期のものなら1週間ほどで10万円弱の謝礼を受け取れる案件も豊富にあります。

細かい参加条件があるので、まずは治験サイトに登録して詳細を確認してから参加できそうな案件に申し込んでみるのが良いと思います。

2〜3ヶ月かかったとしても30万円近くの謝礼が受け取れる案件などなかなか存在しませんから、探してみてください。

下記より治験ボランティアサイトにアクセスできます↓↓

治験ボランティア無料登録はこちらから

《筆者の私が治験に参加した時の詳細レポートもご覧ください》

【1ヶ月以内】大至急お金を作る方法(緊急小口資金を利用してお金を作る)

最も安全かつ低金利でお金を借りれるのが厚生労働省が運営する生活福祉資金貸付制度です。

主に世帯主に生活の中で必要なお金を融資する制度ですが、一般の個人に対しても貸付を行う「緊急小口資金」も用意されているので、用途を問われずとにかくお金を作りたいなら申し込んでみましょう。

信用情報の審査などは行われないので、ブラックリストでも問題なく借りれるのが良い所ですし、原則無利子なので利息を多く払う負担もありません。

しかし必要書類が多かったり、融資までに若干時間がかかるのですぐにお金が手に入るかというと微妙です。

緊急小口資金の借入に必要な書類

□借入申込書(自治体窓口orホームページ上で取得)
□借用書(自治体窓口orホームページ上で取得)
□住民票
□本人確認書類(免許証・保険証・マイナンバーなど)
□通帳orキャッシュカードのコピー
□自治体の理事長の承認書類(必要に応じて)
※特例貸付で20万円を希望の方はコロナ前後の収入の変動がわかる書類

対象者 ・お住まいの自治体に住民票登録があること
・生活保護を受けていないこと
・20歳以上であること
融資までの時間 約2ヶ月
返済期間 2年以内(24回以内)
連帯保証人 不要
利子 無利子
貸付上限 10万円(特例の場合20万円)
申込先 各自治体のホームページor窓口

申し込むのはタダですし、今後お金に困ることがありそうなら早めに準備して先に借りておくのもいいと思います。

まずは自治体に問い合わせてみましょう。

《緊急小口資金に関するまとめ記事もご覧ください》

本当に自分がブラックリストかどうか確認してみよう

そもそもブラックリストって何をしたらなるのか?自分は本当にブラックリストなのか?と疑問に思う方は、一旦自分の信用情報を開示してみて、現状を知っておくのもいいでしょう。

ちょっとした延滞・多額の借入くらいではブラックリストにならないのもです。

金融事故と呼ばれる出来事が過去にあった場合にブラックリストになるのです。

個人信用情報を扱うCICに問い合わせて、実際に自分の信用情報を見るとこんなページが開示されます。

 

クレジットカードの使用履歴や消費者金融の利用履歴がこのように開示されます。

注目すべきところは2点、「26.返済状況」と一番下の「毎月の返済履歴」です。

26.返済状況 問題なし 特に何も記載されてない
ブラック 異動と書かれていたらブラック確定。
異動発生日からブラック状態が続いている。
毎月の返済履歴 問題なし $は返済済みで問題なし。
Aは遅延あり、ただ連続で続いていなければ問題なし。
ブラック Aが2連続以上続いているとブラック確定。
ここでのブラックは長期延滞によるブラック。

上記でブラックリストに該当しない場合はまだ信用が傷ついていない証拠です。

借入がたくさんあると自分はブラックなんじゃないか・・と不安になるかもしれませんが、延滞せずに毎月返済していれば100万だろうが200万だろうがブラックリストにはなりません。

CICを開示するにはクレジットカードが必須です。

さらに開示手数料の1000円が発生します。

お金がもったいないと思うかもしれませんが、自分の信用情報に不安があったりわからないと思う方は1度試してみると良いでしょう。

ブラックリストでも頼れる消費者金融を知っておく

上段でも簡単に説明しましたが、ブラックリストだった時に消費者金融からお金を借りるとしたら中小消費者金融(街金)に限ります。

なぜなら、大手とは違った審査基準で審査に通りにくい人も柔軟に対応してくれるからです。

誰でも街金なら借入できるわけではありません。

もちろん審査がありますし、審査に通りにくい状態で申し込むので成約率は良くても5%ほどでしょうか。

もし街金に申し込んで即日融資を受けたいなら必ず下記の条件が必須になります。

□平日の午前中に申し込みを済ませる

□書類提出に郵送が不要な街金を選ぶ

□複数申し込まずに1社ずつ結果を待つ

この条件を満たした時に成約率が高く、口コミでも「借りれた」という評価を多く獲得している街金を1部紹介します。

街金名 書類提出 利息 上限
アロー 専用アプリ 15.00〜19.94% 200万円
セントラル アップロード 4.80〜18.00% 300万円
アルコシステム FAX 15.00〜20.00% 50万円

速さを重視するならこの3社が狙い目です。

債務整理や自己破産をしている利用者が多く、10〜30万円ほどの借入に高確率で成功している人が多い街金です。

金利や利用枠はそこまで変わらないので、あとは自分にとって何が一番楽に書類提出ができるかが大きなポイントになてくるかと思います。

大至急お金を作る方法(やってはいけない危険な方法)

ここまで紹介してきた方法以外にもブラックリストの方が大至急お金を作る方法はありますが、リスクが大きかったり犯罪になりかねない方法もあるので手を出してはいけない事もあります。

あまりやる機会はないかもしれませんが、これだけはやめておくべきお金を作る方法を最後に3つ紹介しておきます。

やってはいけないお金を作る方法①:クレジットカードのショッピング枠を現金化する

クレジットカードをお持ちの方は自分の使える上限額が設定されているものがほとんどです。

その枠を利用して現金を作る事も可能です。

《クレジットカードの枠が50万円あった場合》

20万円ほどの高額商品を購入

購入した商品を質屋で売却する(15〜20万円)

クレジットの支払いを分割・リボに変更して長期的な返済にする

こうすれば簡単にお金が手に入り、その場を凌ぐには最高の方法です。

しかしクレジット会社的には枠を使った現金化はルール違反としています。

普段使わないような高額利用があると怪しまれますし、もし現金化していることが疑われたら最悪の場合強制解約になる事もあります。

そうなれば信用情報も傷付きますし、新たにクレジットカードの発行が困難になるのです。

もし利用枠に余りがあっても現金化はやらないでください。

やってはいけないお金を作る方法②:裏バイト的な危険な仕事で稼ぐ

最近テレビニュースでよく逮捕者が報道されていますが、SNSを通じて危ないバイトや人に迷惑をかける詐欺まがいなバイトが横行しています。

年配者からお金を騙し取るバイトも本気で探せば見つかりますし相当な報酬を得られるものも多いです。

しかし見つかったら人生を棒に振る犯罪ばかりですし、仕事の提供者は身分を明かさないことがほとんどなので被害者になるのは自分です。

興味本位でやってみた・・というのが1番危ないので検索することすらやめましょう。

携帯に履歴が残ってしまいますしね。

やってはいけないお金を作る方法③:投資やギャンブルで一攫千金を狙う

ギャンブルをやるお金があればそんなにお金に困ってる感じではないでしょうが、当然ながら絶対に勝てるギャンブルはありませんし、取り返そうとするほどに負けてしまいます。

ギャンブルで勝ったとしても、ギャンブルで勝ったお金はギャンブルで使ってしまうのがオチでしょう。

お金を作れたとしても生活費としてとっておくメンタルが難しいでしょう。

大至急お金を作る方法(まとめ)

本当に大至急お金が必要な時はまず家族や知人に頭を下げて貸してもらえるかお願いしてみましょう。

事情を話せばもしかしたら少額なら貸してくれるかもしれませんし、ちゃんといつまでに返すと期日を約束すればかしてくれるかもしれません。

色々紹介していきましたが、やはりその日中にお金を用意するというのは至難の業です。

お金が必要になりそうなら事前に準備しておくべきですし、お金を作っておく努力が今のうちから必要です。

ブラックリストになるとどんなに頑張っても5年以上は信用が回復せず、クレジットカードの発行も借入もローンを組むのさえ困難になってしまいます。

まとまったお金を作るなら「1ヶ月弱」はかかると思っておいたほうがいいでしょう。

物価の上昇も止まらないこの御時世、いつお金が必要になるかわからないので収入アップの方法も今から考えておいたほうがいいでしょう。

 

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