自己破産して1年で融資OK!?超ブラックでも借りれるカードローンの特徴とは?

自己破産とは全ての資産を失い、借金を0にリセットできる人生においての最終手段と言っても過言ではなく、債務整理の種類の中でもダントツに信用情報を悪くする金融事故です。

今後の返済見込みが立たず、多額すぎて手に負えないような金額を背負った際に利用される人が多いかと思います。

過去に自己破産をした人にお金を貸すというのは相当なリスクですし、個人間のやりとりですらなかなか躊躇します。

そんな人に自己破産して1年ほどの期間で融資してくれる金融機関があるのか?という点が今回のテーマとなります。

□過去に自己破産をして1年前後だが借入できるところを探している

□今後自己破産を検討しているが、その後も借入できるところがあるのか気になる

そういった想いを持った方には参考になる内容となります。

目次

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自己破産によるブラック継続年数

自己破産は債務整理の1種であり、官報に名前が残ってしまう金融事故の1つです。

そのため、個人信用情報を扱う情報機関からお金に関する信用を失ってしまい、今後お金に関する借入やローンなどが組みにくくなってしまうのです。

単純に借金が0円になり、支払いが楽になるだけではありません。

住宅・車・バイク・家電・アクセサリーなどのお金になりそうな資産は全て没収となり、本当に何もない状況から人生をリスタートするような感覚です。

今後自己破産を検討している方はそこまでしっかり考えた上で結論を出すと良いでしょう。

自己破産をすると最長で10年間はブラックと呼ばれる金融事故者のレッテルを貼られた状態に陥ります。

個人信用情報機関 加盟例 ブラック最長年数
CIC 主にクレジットカード・カードローンの審査時に情報提供する機関 7年
JICC 主にカードローンの審査時に情報提供する機関 5年
KSC 全国の銀行 10年

皆さんに馴染みがあって一番関わりが近いもので言うと「CIC」でしょう。

クレジットカードの審査や消費者金融の審査時に使われるところです。

ここで7年は金融事故者として情報が残るので、もし自己破産して3年後に年収が1000万円を超えて裕福な生活ができるようになったとしても、クレジットカードは作ることができず、車のローンも組めなくなる可能性すらあるのです。

10年経ってようやく自己破産前の一般的な信用を取り戻すことになるので、かなりの年月お金に関する色々が面倒なことになることは間違いありません。

自己破産して1年で借りれるカードローンの特徴とは?

自己破産は信用を最も失う金融事故ですから、本来自己破産して1年で借入できるカードローンは存在しません。

ただ審査方法によっては借入できるチャンスが僅かに残されていることがあるので、そこの隙を突くように申し込んでみるしかありません。

カードローン会社には「大手」と「中小」がありますが、自己破産して1年の人は「中小」企業のカードローンを利用するしか方法はありません。

なぜなら中小カードローン会社は「独自審査」を採用しているからです。

これが自己破産して1年でも借りれるカードローン最大の特徴と言えます。

審査方法 審査基準 特徴
大手 スコアリング審査 信用情報 システムを使って採点方式の審査を行う。
マニュアル通りの審査のため基準点に到達しないと審査落ちとなる。
信用情報を元に審査するのでブラックが消えない期間は基本的に1発審査落ち。
中小 独自審査 返済能力 会社独自の審査基準を設けて審査を行う。
目安店のようなものはあるものの、システムほど精密に審査の可否を出さないためブラック状態だとしても返済能力があるとみなされれば少額の融資は見込める。
柔軟な対応ができるのが独自審査の特徴。

わかりやすく例を挙げてお話してみます。

《大手の場合》

100点中80点が合格ラインだった時

80点=OK(基準点に到達している)

79点=NG(基準点に到達していない)

《中小の場合》

100点中80点が合格ラインだった時

80点=OK(基準点に到達している)

79点=OK(基準点に到達していないが、現在の収入を考えると多少融資しても大丈夫かな)

75点=OK(基準点に到達していないが、現在の収入と安定した収入を考えるとギリギリ大丈夫かな)

なんとなくお分かりでしょうか?

要は基準点に到達しないと問答無用で審査に落ちるマニュアルパターンの大手と、多少誤差があっても他で補填できる状態であれば多少融資してもOKかな・・と判断してくれる中小の違いです。

ゆえに「審査が甘い」とか「神金融」と呼ばれるのが中小カードローンの特徴です。

大手で審査落ちしても中小にお願いしたら融資OKだった!と言う口コミも山のようにありますので期待できそうですよね。

ここまで柔軟な審査で融資に前向きなカードローンは自己破産者の最後の砦になるでしょう。

ここで融資してもらえなかったら次の手がなくなってきますので、どこかから借りれるように慎重に探してみる必要があるでしょう。

自己破産して1年で融資OKとなる条件とは?

カードローンの融資には100%審査が必須ですので、どういう状態にあれば審査に通過しやすいのかをある程度把握しておきましょう。

自己破産者の審査はより慎重に行われるため、絶対に返済できるアピールをしておくことが大切です。

審査基準は企業秘密なので公開されてはいませんが、一般的に独自審査を突破するために必要とされる条件をいくつか説明します。

自己破産して1年で融資OKとなる条件①:融資希望額は最低限必要な少額希望とすること

希望金額が多ければ多いほど審査通過は困難となります。

今本当に必要な金額のみ希望するようにする必要があります。

中小カードローンで自己破産者が融資を受けると大体10万円前後の金額が妥当ですし、いきなり30万とか50万といった金額を借入するのは現実的ではありません。

1度融資してもらえればその後に増枠してもらい追加融資も可能ですから、初回から欲張った金額を希望しないことです。

自己破産して1年で融資OKとなる条件②:現在延滞中の支払いがないこと

自己破産して借金が無くなったにも関わらず、その後また何かの支払いを延滞している状況だと融資は不可能です。

カードローンやクレジットカードだけに関わらず、携帯料金・インターネット料金も信用情報に大きく傷がつく支払いです。

無意識に何かの支払いを忘れてたと言っても言い訳にはなりませんので、もし延滞中の支払いがあったら即解消することです。

自己破産して1年で融資OKとなる条件③:毎月安定した収入があること

独自審査で1番注目される点が収入です。

なぜなら信用問題に関わらず返済能力があれば融資するスタイルですから、返済能力がアピールできないと融資はしてもらえません。

具体的にいくら以上必要と提示されるわけではないので、借りたい金額に対して今の収入で返済できるのか?を審査されるのです。

一人暮らしの方で月収13万円以上は目安として欲しいところです。

仮に都内一人暮らしの場合だと、月収13万円以下は生活保護の対象になる金額ですので、健全な生活を送れている証拠として13万円以上の月収はありたいところです。

さらに注目されるポイントが「雇用形態」です。

カードローンは毎月返済が発生するわけですから、毎月決まった金額以上の収入がないと貸す側は不安ですし、月によって大きく変動するとそれも延滞の原因になるのでなかなか融資が難しくなります。

できれば正社員で企業に雇用されていることが自己破産してから融資をもらう近道となります。

雇用形態 安定性 雇用形態 安定性
正社員 アルバイト
契約社員 自営業
派遣社員 無職 ×
業務委託

カードローン選びは何を基準にしたらいい?

自己破産して1年で融資OKとなるカードローンは街金から探せばいくつかあります。

どれも似たような会社で何が違ってどこを選ぶといいのか?とわからなくなってしまう方もいると思いますので、探し方として基準になる所を解説していきます。

自分にとって何が重要か?が大切なので、どこが良くてどこがダメというものではありません。

少しでも自分の理想に近いカードローンから申し込んでいきましょう。

カードローン選びの基準①:上限金利が少しでも安い所から選ぶ

自己破産して1年で融資を受けられたとしても、おそらく10〜20万円が良いところでしょう。

カードローンの融資は貸付金額が多いと金利は安くなり、貸付金額が少ないと金利は高く設定されます。

自己破産して1年の人はほぼ間違いなく金利が高く設定されるでしょう。

そうなった場合に注目したいのは「上限金利」が何%か?というところでしょう。

金利18%で借りるのと金利20%で借りるのでは完済するまでに必要な利息が大幅に変わってきます。

単純に10万円借りて金利が2%違えば、毎月2000円の利息の差が発生するわけですから、年間で1万円を余裕で超えるくらい金利に差が出ます。

少しでも無駄な利息を払いたくない人は、最低でも上限金利18%以内のカードローンを選択するのが良いでしょう。

カードローン選びの基準②:審査のスピードが早い所から選ぶ

金利数%の誤差など気にしておらず、とにかく早く借りたい!という人はスピード重視のカードローンを探してみましょう。

注目すべきポイントは2点あります。

①申し込みから仮審査完了までのスピード

②仮審査終了から融資までのスピード

申し込んでから一旦審査結果が出るまで、早ければ30分ほどで完了する所もあれば1日かかるところもあります。

その後の流れにも関わってくるので仮審査は早々に終わる会社を選択するのが理想です。

仮審査終了後、必要書類の提出がありますが「アップロードやFAXで完了する」か「郵送で送る」この2択に大体分かれます。

郵送が発生している時点で融資までだいぶ時間がかかりますから、急ぎの人にはお勧めしません。

アプリやメールにアップロードして完了できれば即次のステップに進めるわけですから、審査スピードも大幅に短縮できます。

①・②で説明した部分がどんなスピード感で進むのか、カードローンの審査の流れをチェックしてみましょう。

カードローン選びの基準③:創業から長く経営している老舗から選ぶ

カードローンの主な収入源は「利息」です。

つまり創業から長く経営している=利息を多く得ている→多くの人に融資がされている

と考えることもできます。

会社が長く続いていると信用もできますし安全に融資が受けられることは間違いありませんが、多くの人に融資しているというのは、反対に考えれば借りやすいのかもしれません。

中小企業のカードローン「フクホー」は創業50年以上の歴史がありますが、債務整理中の方が多く利用できているとフクホーの発言にもありました。

柔軟審査で借りやすいカードローンは自己破産しても借りたい人のオアシスみたいなものなので、長く会社が続いている所で融資を狙ってみても良いかもしれませんね。

自己破産して1年で融資OKが見込めるカードローン:アロー


会社名 株式会社アロー
本社所在地 愛知県名古屋市
代表電話 052-353-9900
創業 2000年11月6日
加盟番号 日本貸金業協会会員 第005786号
融資額 1〜200万円
実質年率 15.00〜19.94%
融資条件 25歳以上65歳以下の有職者
勤続11ヶ月以上
最短審査時間 45分

 

アローは専用アプリから必要書類をアップロードすることで審査がスムーズに進み、スピード融資が可能なカードローンです。

スマホで全て完結できるので仕事が忙しい方でも隙間時間に審査を進めることが可能です。

自己破産・債務整理した方でも相談可能(要審査)と発言してますし、新規獲得に意欲的なカードローンなのでブラック状態の方でも融資OKですので期待が持てる会社の1つです。

勤続年数が11ヶ月未満だと審査対象外となりますのでそこだけ注意が必要です。

アローの口コミ例

連帯保証人になり自己破産してしまい、そんな中話を聞いていただいてダメ元でお願いしたら15万、そこから信用を足していき30万までいけました。
それから五年になりますが、借金の一本化しましょうと言っていただき審査に時間はかかりましたがなんとか全体的に楽になりました。

自己破産して駄目もとで申し込み、週末をはさみ一次審査が通りましたの電話があり、会社の在籍確認から色々と聞かれ審査結果の電話が翌日にあり、融資可能との連絡。
自己破産しているのに、限度額10円まで借りれました。

自己破産の免責が降りて一からやり直し、何とか生活を立て直すことができましたが、車検費用が払えず、車がなければ仕事もできないのでアローへ申し込みました。
翌日審査を通ったという連絡が入り、車検費用を無事借りることができました。
自己破産をしたことも伝えていますが、今の仕事の収入を考慮してもらえたようです。

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自己破産して1年で融資OKが見込めるカードローン:アルコシステム


会社名 株式会社アルコシステム
本社所在地 兵庫県姫路市
代表電話 0120-911-900
創業 1983年12月
加盟番号 兵庫県中播磨県民センター長 第50158号
融資額 1〜50万円
実質年率 15.00〜20.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

 

アローに似ており、仮審査後はFAXで必要書類を送ることでスピーディーな審査が可能となり、即日融資もOKなカードローンです。

こちらも自己破産・債務整理した方でも相談可能(要審査)と発言してますので、返済能力さえあれば融資してもらえる可能性が高い会社です。

利息は若干高めに設定されていますが、急ぎでお金が必要な方には高い支持を得ています。

アルコシステムの口コミ例

自己破産して2年、2社50万借り入れがあった、ダメ人間に20で可決いただきました。
その後も追加融資うけ、本当に助かりました。
現在は完済しましたが、有事の際にはお願いしたいと思います。

こちらに申込みする前に2件即審査落ちメールがきてダメだろうと思っていましたが、自己破産後の私にも丁寧に話をきいて対応してくれ融資していただけました。
いま遅れずに返済中ですが追加融資の相談にも応じてもらえて本当に助かりました。
これからも真面目に返済していきます。

自己破産の免責許可後1ヶ月弱の状態。
夜の9時頃に申し込み、翌日朝9時半頃にヒアリングの電話。
その流れの中で在籍確認の電話があり、20分後に15万で可決。
男性の方が応対しましたが、分かりやすく丁寧に応じてくれました。
アルコシステムに申し込む前に別の所を2件申し込みましたが、返事が1日に経っても来なかった(恐らく否決)ので誠実な対応に感謝です!

 過去に自己破産や債務整理された方もご相談下さい。
あなたのこれからを応援します!(要審査)株式会社アルコシステム

自己破産して1年で融資OKが見込めるカードローン:セントラル


会社名 株式会社セントラル
本社所在地 愛媛県松山市
代表電話 0570-038-038
創業 1973年
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001473号
融資額 1〜300万円
実質年率 4.80〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 30分

 

セントラルは仮審査後に公式ホームページから必要書類をアップロードすることでスピード審査が可能となり、無人契約機も全国に展開する老舗カードローンです。

セブン銀行ATMを利用して入出金が可能なので、全国どこの地域にお住まいでも使い勝手が良いのが特徴です。

初めて利用した方は最大30日間利息0円のキャンペーンが適用されるので、若干ではありますが少ない金利で返済していきたい人には相性の良いカードローンと言えます。

セントラルの口コミ例

自己破産2年前にして他社で現在50万借金ありますが20万融資してくれてとても助かりました!
年収は320万ほどです!他社を返してセントラルさんで融資額増やしてもらいます。

自己破産2回していて現在他社で60万ほど借り入れありましたが20万融資してくれて助かりました!
すごく電話対応もよかったです!
昔の借入先など、家族構成などいろいろ聞かれましたが嘘つかないことが借り入れの条件だと感じました!
今回は本当にありがとうございました!

自己破産で免責おりてから半年。
他社3件断られ、最後の頼みでお願いしました。
必要だった6万円を融資していただけました。
本当に助かりました。
電話応対も良く、審査スピードも申し分ありません。

 首都圏店舗も展開!
キャッシングはセントラルへ

自己破産して1年で融資OKが見込めるカードローン:フクホー


会社名 フクホー株式会社
本社所在地 大阪府浪速区
代表電話 0570-666-294
創業 1967年3月
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001391号
融資額 1〜200万円
実質年率 7.30〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

 

中小企業のカードローンの中ではかなり老舗であり、多くの口コミで良い評判を得ているのがフクホーです。

債務整理中の方が多く利用しているそうで、ブラックでも柔軟な審査で融資に結構前向きに進めてくれます。

その分必要書類の提出も少し多めなので即日融資とはいきませんが、書類を出して前向きな審査を進めてくれるのであれば自己破産して1年でも非常に期待が持てるカードローンです。

女性専用窓口もあるので男性スタッフに抵抗がある女性は積極的に利用してみましょう。

フクホーの口コミ例

自己破産2年未満でしたがフクホーさんは99000円可決してくださいました。
週末にネットで申込みして週明けに連絡あり即日振込していただきました。
本当に助かりました。

過去に自己破産をしました。
破産後は生活も安定してきましたが、どうしても20万円必要になりダメもとでお願いしたら融資してくれました。
また、融資の残高が少なくなっていた時に、また資金が必要になりその時は追加融資も受けられて最終的には50万円まで借りました。
金利も高めといっても闇金でないので暴利ではなく、何より、私のような人間にも貸してくれたおかげで生活も持ち直し、毎月返済を続けていましたが、この度、残金一括で返済し終了しました。

免責9カ月で可決して頂けました。
提出書類が多いのがネックですがそんなことを言ってる場合ではないので申し込み致しました。
噂どうりフクホー様は神ですよ!

 キャッシング・ローンのことならフクホーへ!

在籍確認をスムーズに終わらせるには?

カードローンの審査には必ず「在籍確認の電話」があり、申し込みした会社の電話番号に電話がかかってきます。

もちろんカードローンを名乗った電話ではなく、担当者が個人名であなたを呼び出すので社内でバレる心配は少ないです。

Q.なぜ在籍確認が必須なのか?

申し込みの際に記載した勤務先に本当に在籍しているか確認し、しっかり在籍しており給料を得られる環境下にいるかどうかの判断をするため。

もし嘘の勤務先を書かれていて、本当は無職だったら融資したお金は返済されない可能性が高いため、必ず働いていることを確認するために在籍確認が実施される。

なるべく自分以外の人が出ずに、自分が電話に出られる方が安心ですよね。

そのためには、会社の代表電話番号の他に自分が仕事で使っている固定回線電話があればそれを伝えておくことです。

そうすれば他の人が電話に出ることはなく、自分が電話に出られて在籍確認がスムーズに終わらせられます。

《もし自分以外の人が電話に出た場合》

〇〇は現在離席しています。
→在籍確認OK

〇〇はすでに退職していますが・・
→在籍確認NG

自分が不在にしていても、会社に所属していることがわかれば在籍確認はOKとなります。

架空の会社や前職の会社情報を書いても全部バレますので、勤務先は正直に書くようにしてください。

自己破産して1年以内は闇金に特に注意!!

カードローン会社はブラックになった人にわざわざ融資の案内を送ったりしませんし、審査が難しそうな人に自ら案内して否決となれば何もメリットがありません。

しかし稀に自己破産して数年以内に金融業者からDMやメールで融資のご案内が届くケースがあったりします。

それはほぼほぼ闇金業者と思ってください。

闇金はお金に困っている人に甘い言葉で近寄り少額でもいいから融資しようと積極的に動いてきます。

実際に借りれるのですが、半端じゃない利息を請求してくるので当然返済などできるはずもなく、延滞すればするほどさらに金利が上がる悪循環に巻き込まれます。

どこからも借りれないからといって軽い気持ちで関わったらそれこそ人生の終わりですから関わらないようにしましょう。

闇金業者を見極める方法

□融資を勧めてくる業者は危険なので関わらない
□本店をどこにも構えておらず、店舗の窓口がない業者は闇金の可能性大
□連絡先電話番号が携帯電話だったら100%闇金
□SNSで見かける個人間融資は大体闇金

もし闇金業者に関わってしまったら・・?

1度闇金にお金を借りてしまうと、自力ではなんともできないため弁護士を立てて法的措置をとって闇金との契約解除を行うしかありません。

弁護士費用も余計にかかってきますし、もしそのお金を支払えないとなったらまた借金を増やしてしまう結果となります。

闇金問題を放っておくと家族や知人にも影響を及ぼし、信頼関係のあった人もどんどん去っていくことになりかねませんので早めに相談するといいでしょう。

闇金問題を専門に扱う法律事務所はたくさんあるのでネットで色々探してみるといいでしょう。

本記事ではイストワール法律事務所をお勧めしています。

電話相談なら無料ですし、そうしたらいいかアドバイスをもらって早くストレスから抜け出してくださいね。


 

カードローンが不可能なら生活福祉資金貸付制度を利用しよう

カードローンの審査が全滅だった場合に最後頼れるのが国が運営する生活福祉資金貸付制度かと思います。

生活が困難な際に一時的に融資してくれる制度で、無利息である程度まとまったお金が借りれますし、信用情報に関わる審査は発生しないので、普通に生活している人なら大体利用できます。

基本的には「世帯主」に対しての融資制度なので、個人的な買い物やギャンブルなどの浪費に対して融資してくれる制度ではありません。

「高齢者世帯・低所得世帯・障害者世帯」に該当する場合に必要に応じて融資が受けられます。

総合支援資金 生活費が足りない人向け
福祉資金 医療・介護のための資金が必要な人向け
教育支援資金 子供の教育費が足りない人向け
不動産担保型生活資金 不動産を持っている人向け

種類によりますが、10万〜50万ほどの借入が無利子でできるので返済も楽ですし余計に利息を払う必要もありません。

申し込みに関して必要書類が多く発生するので即日融資とはいきませんので、時間にゆとりを持ってリサーチしておくといいかと思います。

個人的な生活費を融資して欲しい場合は緊急小口資金を利用する

緊急小口資金は完全にプライベートで利用する生活費に対する融資です。

最大10万まで融資可能でこちらも無利息となり、返済期限は最長2年以内です。

こちらも信用情報の審査は特に行われず、どちらかというと所在確認に近い審査となります。

借りる先が国ですから、延滞やバックレをした時にどんな手段を取られるかは分かりませんので気をつけて利用してくださいね。

対象者 ・お住まいの自治体に住民票登録があること
・生活保護を受けていないこと
・20歳以上であること
融資までの時間 約1ヶ月
返済期間 2年以内(24回以内)
連帯保証人 不要
利子 無利子(連帯保証人なしの場合は1.5%)
貸付上限 10万円(特例の場合20万円)
申込先 各自治体のホームページor窓口

※生活福祉資金貸付制度に関するまとめ記事もご覧ください

本記事のまとめ

自己破産しても融資OKなケースの多くは破産後5〜6年経ってる人が多い印象もあります。

5〜6年の間は融資なしでも生活できていた証ですから、返済能力も高いと見込まれるわけです。

しかし破産後1年だと「え、もう!?」と思ってしまうくらい生活が再建できていないと考えられるので、自己破産後の年数も結構大事になってくるようです。

融資が受けられたとしてもまた借金地獄に陥り、2度目の自己破産は無理だと思っていた方がいいでしょう。

必ず返済しないといけないと肝に銘じてカードローンに申し込んでください。

生活を立て直すには借りてばかりでは無理ですから、新しい収入を作るため頑張って働く努力も必要ですから、覚悟を決めて1年くらい猛烈に働けばきっと人生は大きく変わりますよ。

 

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