【お金借りたい助けて!!】延滞中必ずお金を借りたい時はどうすればいい!?お金を借りる・作る方法9選

「支払いを延滞してて必ずお金を借りたい、助けてくれる所はないか!?」

というテーマのもと、本記事を進めていきます。

支払いが延滞してて困っているということは、どこか消費者金融に申し込みをしたりクレジットカードに申し込んでみたり試しているかもしれませんが、「街金」「おまとめローン」を試したことはありますか?

延滞中は貸金業者に頼るのはかなり厳しいですし、必ず借りれる所は存在しません。

しかし今の状況を打開するためにできること、お金を借りるためにできる行動を順番に解説していこうと思います。

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まずは何日間延滞しているか把握することから始めましょう

延滞中にお金を借りたい人はまずここが一番大事な部分になりますので、自分が何日くらい延滞しているのか把握しましょう。

延滞している日数によって信用情報に影響するかも変わってきますし、どこからお金を借りたらいいか・そもそも借りれるのかが変わってきます。

CIC(個人信用情報機関)に延滞履歴が載ってしまうかどうか?という点でも借入する難易度が大きく変わりますのでまずは早見表をご覧ください。

延滞日数 症状 対策
1〜30日 まだCICには延滞が記録されないと思われる日数。
消費者金融から借りれる可能性はあり。
おまとめローンで借入もできれば現在延滞している分は解消できるチャンスもあるので色々選択肢がある状態。
・消費者金融
・おまとめローン
30〜60日 CICに1ヶ月に延滞が記録されてしまう可能性がある。
記録されてしまうと新規の借入は急激に何度が上がるのでまずは延滞を解消しなくてはいけなくなる。
奇跡的に借入できる可能性もあるので一旦消費者金融に申し込んでみるのはあり。
・消費者金融
・おまとめローン
61〜90日 長期延滞がCICに記録され、官報に金融事故者として登録されてしまう。(通称ブラック状態)
消費者金融の借入はほぼ不可能となり、まずは延滞を解消することを考える必要がある。
延滞解消後なら街金から借りれる可能性は若干ある。
・債務整理
91日以上 長期延滞がCICに記録され、官報に金融事故者として登録されてしまう。(通称ブラック状態)
消費者金融の借入はほぼ不可能となり、まずは延滞を解消することを考える必要がある。
延滞解消後なら街金から借りれる可能性は若干ある。
・債務整理

延滞日数によっては信用情報を傷つけてしまい、ブラックになってしまうことがあります。

ブラック状態は借入できる確率は限りなく0%に近くなりますから、延滞は早期に解消していく必要があります。

61日以上延滞しているようですと、借りるというより債務整理して支払いを軽減するしか方法を考えた方が早いかもしれません。

まだ延滞して間もない方は新たに借入ができればなんとか延滞の解消くらいはできる可能性もあると思いますので、消費者金融やおまとめローンを活用する方法を考えてもいいでしょう。

必ずお金を貸してくれる所はあるのか?

お金を貸してくれる所はさまざまな機関があります。

国・銀行・消費者金融が主な融資機関ですが、その中でも必ずお金を貸してくれる所は残念ながら存在しません。

お金を貸付してくれる全ての機関で「審査」というものが存在し、本当にこの人にお金を貸しても大丈夫なのか?という確認作業が実施されるのです。

審査の難易度的には「国<銀行<消費者金融」となるので、ほとんどの方が国や銀行から借りることはなく、消費者金融の借入に頼ることになります。

では消費者金融の借入はどのくらいの確率で借りれるのか?

みなさんご存知大手消費者金融「アイフル・アコム・プロミス」あたりが成約率を公開しているので調べましたが、大手消費者金融の成約率の平均が40〜45%ほどです。

100人中45人しか通過できないので、半分以上は審査落ちしているということになります。

延滞中の人はもっと状態が悪いので、さらに成約率は落ちると思われるので、お金を借りるのはそう簡単ではないことは理解しておく必要があるのです。

街金って知ってますか?(消費者金融には大きく分けて2種類あります)

少しでも審査が柔軟で借りやすい消費者金融を求めるなら街金と呼ばれる中小企業の消費者金融に申し込みを入れてみるといいでしょう。

今まで知ってる大手の消費者金融しか申し込んだことがなくて、審査に落ちて困ってる人もいるんじゃないでしょうか?

街金は大手で審査に落ちた人でも柔軟に対応しますというウリがあるので、審査に不安を抱えている人は利用してみるといいと思います。

大手消費者金融と街金の違いをざっと比較してみましょう。

大手 街金
代表例 アコム・アイフル・プロミス・レイクALSA・オリックス・SMBCモビットなど アロー・セントラル・フクホー・アルコシステム・フタバ・AZなど
金利 3〜18% 4〜20%
利用可能枠 最大800万円前後 最大500万円前後
認知度 高い 低い
広告 全国 各地域ごと
利用客 新規が多い 大手から流れてくる人が多い
審査方法 スコアリング審査 独自審査
審査基準 信用・支払い実績 現在の返済能力

※数字はあくまでも目安です

大手消費者金融の特徴

資本力がありCMやweb広告のおかげもあり全国的にも有名で集客力が強いです。

多くの申し込みがあるので、信用がありホワイトなお客さんに多めに融資することで利息の収入を得ている感覚です。

初めて消費者金融を利用する人も多いため新規顧客が多く、信用・実績が高い人の融資が優先なので過去に金融事故がある人は審査通過が困難となるでしょう。

街金の特徴

地域密着型の中小企業なため、大手ほどの宣伝広告は行っておらず集客力は大手にだいぶ劣ります。

大手で審査に落ちて、どこか他に借りれる所をネットで探している人が行き着くケースが多いため大手とは違った審査方法を設けて独自で審査基準を設けています。

そのため、過去に金融事故があった人でも現在支払い能力があれば少額なら融資するスタンスで審査を行ってくれます。

金利や利用枠は大手ほどの魅力はないとしても、本来お金を借りれない人に融資するように動いてくれるのは街金最大の魅力です。

必ずお金を借りたいと願っている人で、61日以上の長期延滞になっていない人なら一旦街金に審査を通してみて借りれるか試してみるのが一番早くて可能性が高い方法だと思われます。

多重債務に苦しんでいるならおまとめローンが有効

複数社からお金を借りており、管理が大変だったり返済が大変な人はおまとめローンで借入を1社にまとめてみるのも1つの方法です。

※おまとめローンとは?

例えば金利18%で4社から合計100万円借入をしている場合に、1社でまとめて100万円を借入して金利も15%に下げて返済の負担を減らすような方法。

おまとめローンを受け付けてくれる会社でまとめてお金を借りて、他の借入を全て返済することができる。

おまとめローンを利用するメリット

□金利が大きく下がる可能性が高いので返済する総額がグッと削減できる
□支払い先が1社にまとまるので返済日が1日になり管理が楽
□短期の延滞ならったん解消できる可能性がある

おまとめローンは新規の借入とは違うので、現状自分が抱えている債務の分しか融資は受けられません。

仮におまとめローンの審査に通りまとまったお金が入金されても、それは他社借入を返済するためのお金であり、追加で自由に使えるお金ではありませんので注意してください。

おまとめローンに成功すれば今後延滞する危険性も減りますし、現在の延滞は一旦解消できるかもしれませんので、もし他社借入が4社以上ある・・という人は街金より先におまとめローンの活用をした方がいいかもしれませんね。

61日以上延滞している人は債務整理を検討しよう

既に延滞してから61日以上経過しており解消できる見込みがないなら、新たにお金を借りるのは諦めて債務整理を検討しましょう。

ブラック+延滞中は最悪の状態なので、お金を貸してくれる所は0だと言っても過言ではありません。

その場合はお金を借りることは諦めて、より返済を楽にしたり借金を減らす事に注力しましょう。

債務整理には4種類あり、債務整理を専門に扱う詳しい弁護士さん経由で法的措置をとって借入額を減額していく方法です。

任意整理 弁護士さんを経由して債権者と交渉する。
返済期日の延長や利息カットが見込め、生活を再建することを目標に返済プランを見直していく方法。
特定調停 簡易裁判所の仲介を経て自身と債権者で交渉する。
全て自分で手続きを行うので若干手間ではある。
個人再生 裁判所を経由して借金の減額や返済期間の長期化を交渉する。
借入額が5分の1くらいまで減額できるが、返済期限を設けられることが多い。
一気に借入額を減少させるには有効な手段。
自己破産 裁判所で債務を0にしてもらう交渉。
交渉が成立するとお金に変わる資産はほとんど没収となるため一文なしからのスタートとなる。
しかし借金は0になるのでその後の収入は自分の自由に使うことができる。

多くの方が任意整理を選択するかと思いますが、借入額や延滞している金額によっては自己破産も検討する方が多いようです。

数年かかれば返済できるくらいの金額なら自己破産までする必要はないと思いますが、事業失敗など膨大な負債を抱えている状況であれば自己破産も検討しましょう。

延滞中でもお金を借りたい人にオススメ街金(1〜60日以内)

街金は全国各地にありますが、その中でもネットでよく紹介されており当サイトからも成約がたくさん決まっている街金を紹介します。

まだブラックになってたりCICに情報が残る前ならギリギリ借入できるかもしれませんので、延滞してまもない人でお金を借りたいなら下記のオススメ街金から申し込みしてみてください。

ただし、絶対借りれるわけではありません。

必ず審査がありますので、申し込み時には嘘は書かずに正直な情報を全て入力するようにしましょう。

審査で特に注目されるポイント

□年間所得がいくらくらいあるか
□他社借入がどのくらいあるか
□勤務先の勤続年数が何年くらいか

高い成約率でブラックな人でも柔軟に対応「アロー」


会社名 株式会社アロー
本社所在地 愛知県名古屋市
代表電話 052-353-9900
創業 2000年11月6日
加盟番号 日本貸金業協会会員 第005786号
融資額 1〜200万円
実質年率 15.00〜19.94%
融資条件 25歳以上65歳以下の有職者
勤続11ヶ月以上
最短審査時間 45分

 

当サイト経由の申し込みでも高い成約率で多くの方が借りれている印象があるのがアローで、債務整理中や自己破産でも相談可能と公言しているのでブラックでも借りれる可能性が高いです。

しかし延滞中になってしまうと流石に借入はNGとなるでしょう。

アロー専用アプリを活用すれば即日融資も見込めるので、早く借りてしまった方が信用情報に傷がつく前に借りれていいと思います。

11ヶ月以上の勤続年数が申込の条件に含まれているので、勤続年数が長いほどアローの融資は有利になる気がします。

金利は若干高めなので、もし借入できたとしても長く借りずにできるだけサクッと完済してしまった方がいいでしょう。

 株式会社アロー
来店不要!アプリで郵送なし!WEB申込24時間受付中!

セブン銀行ATM対応!使い勝手が良い「セントラル」


会社名 株式会社セントラル
本社所在地 愛媛県松山市
代表電話 0570-038-038
創業 1973年
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001473号
融資額 1〜300万円
実質年率 4.80〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 30分

 

セントラルはセブン銀行ATMで振り込みができたり追加融資ができたりするので、お住まいの地域によるハンデが一番少なく全国的に使われやすい街金です。

こちらもホームページ上から必要書類のアップロードを済ませることで即日融資のチャンスが大きいので、延滞が長くなる前にサクッと借入できる可能性が高めです。

最大融資枠が300万円と大きめなので、長く付き合えれば追加融資もしてくれるように増枠してくれたりします。

初回借入の人は30日間利息が無料になるキャンペーンがありますので数千円程度は金利削減になるでしょう。

 首都圏店舗も展開!
キャッシングはセントラルへ

街金の口コミ評判No.1!レディースローンも設置している「フクホー」


会社名 フクホー株式会社
本社所在地 大阪府浪速区
代表電話 0570-666-294
創業 1967年3月
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001391号
融資額 1〜200万円
実質年率 7.30〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

 

大阪で50年以上続くフクホーは口コミでは借りれるとたくさんの支持を集めており、主なユーザーも債務整理中の方らしいので審査自体かなり柔軟に対応してくれるとみていいでしょう。

審査には時間がかからないのですが、必要書類が多かったり郵送の対応が発生したりで若干融資までの時間がかかるのでネックになりやすい所かもしれません。

フクホーの店舗に直接いける関西圏の方は行けばその場で対応してくれるかもしれませんね。

女性専用窓口となるレディースローンも設置されているので、男性スタッフの対応に抵抗がある女性は利用してみる価値はあると思います。

 キャッシング・ローンのことならフクホーへ!

審査スピード・融資スピードに定評がある「アルコシステム」


会社名 株式会社アルコシステム
本社所在地 兵庫県姫路市
代表電話 0120-911-900
創業 1983年12月
加盟番号 兵庫県中播磨県民センター長 第50158号
融資額 1〜50万円
実質年率 15.00〜20.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

 

アロー同様、債務整理中や自己破産の方でも相談可能と公言しており審査に関しては相当柔軟に対応してくれます。

場合によっては融資を先に行ってくれて、書類到着が少し遅れても大丈夫だったという口コミすらみられるくらい神対応してくれるようです。

金利は若干高めなので返せるなら早く返してしまうのが理想的で、10万円前後の初回融資が多い印象です。

FAXでアルコシステムに書類を送れば即日融資も可能です。

 過去に自己破産や債務整理された方もご相談下さい。
あなたのこれからを応援します!(要審査)株式会社アルコシステム

延滞中でもお金を借りたい人にオススメおまとめローン(1〜60日以内)

おまとめローンの利用は消費者金融の融資に比べて条件が色々あり、即日どうこうなるわけではないのですが、先々の返済を考えると早い段階で検討していく価値は高いものとなります。

おまとめローンの利用がオススメな方は「他社借入が4社以上ある」「他社借入が総額100万円以上ある」方々です。

金額が少なすぎても利用できない場合もあるので、本当に多重債務と呼べるくらいたくさんの所から細かく借りている人は一旦整理しておきたい所です。

驚愕の低金利でコストカットが十分見込める「中央リテール」


会社名 中央リテール株式会社
本社所在地 東京都渋谷区
代表電話 03-6415-1280
創業 2003年12月
最高融資額 500万円
実質年率 10.95〜13.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

 

中央リテールは年収の3分の1を超えて総量規制にかかってる人でも利用が可能で、多重債務で他社で否決されてしまった方でも柔軟に対応してくれます。

大手よりも安く上限金利が13%で借入できるので、18%以上の金利でお金を借りている人は相当な金利削減になることは間違いありません。

もし100万円借りていて5%の金利が下がったら年間で約5万円相当の利息カットとなるので返済がかなり楽になります。

一時審査に通過して本審査になる際は1度店舗に来店して面談を行う必要があるため、本店がある渋谷まで来にくい人はちょっと検討する必要がありそうですが、渋谷まで出てくることが可能な距離にお住まいの方は問題ないでしょう。

担当スタッフはみんな国家資格取得者らしいので良いアドバイスを受けられるのを期待したいところですね。

 おまとめローンなら中央リテール

利用上限枠が大手並に高いビッグローン「ユーファイナンス」


会社名 株式会社UCS
本社所在地 東京都台東区
代表電話 03-5829-6990
創業 2005年8月
最高融資額 700万円
実質年率 7.30〜15.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

 

ユーファイナンスは金利こそ他社とそこまで変わりませんが、最大700万円まで上限枠が設定されるビッグローンです。

多重債務でかなりの金額がある方はいいかもしれませんが、そこまで金額が大きくない人はそんな枠があっても使わないかもしれないので、そんなに強みにはならないかもしれませんね。

ネットで全て完結して融資まで進むため誰でも気軽に活用しやすいところがメリットかもしれません。

審査スピードを求めるなら他社よりユーファイナンスがオススメかもしれません。

 おまとめするならユーファイナンスのビッグローン

LINEで担当者と会話可能!接客対応の評価もピカイチ「いつも」


会社名 株式会社K・ライズホールディングス
本社所在地 高知県高知市
代表電話 088-880-0777
創業 1993年2月8日
融資額 500万円
実質年率 4.80〜18.00%
融資条件 20歳以上65歳以下の有職者
返済期間 2ヶ月〜5年
必要書類 ・他社借入条件が確認できる書類
・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・収入証明書(源泉徴収票など)

 

いつもの借り換えローンは金利自体あまり安くならないですが、初回60日間利息が無料になるキャンペーンがありますので2ヶ月分利息を払わなくていいと考えると結構得できます。

さらに担当者とLINEでやりとりができるので、事情を話したり相談したりすれば少しは融通を効かせてくれるかもしれません。

借りやすさは他社のおまとめローンより見込めると思いますし、普通の消費者金融のサービスも利用できるようになれば追加融資もしてくれるので、お金を借りたい人のニーズにもあっています。

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【延滞中でも借入可能】国の生活支援制度でお金を借りる

厚生労働省が管轄で支援している「生活福祉資金貸付制度」であれば延滞中でもお金を借りれる可能性があります。

国の融資制度は信用情報を元にした審査ではなく、住居を構えてちゃんと生活しているか?という生活ベースがあることが基準として審査が行われるからです。

生活福祉資金貸付制度には様々な種類の貸付制度がありますので、目的によって申し込む内容が変わってくるのです。

種類 利用者
総合支援資金 生活費が足りない世帯主向け
福祉資金 医療・介護のための資金が必要な世帯主向け
教育支援資金 子供の教育費が足りない世帯主向け
不動産担保型生活資金 不動産を持っている世帯主向け
緊急小口資金 個人的に生活費が足りない人向け

基本的には世帯主に対して生活支援するための制度なので、家庭に関する必要資金を借りやすいものとなっています。

完全に個人的な生活費を必要とする場合は緊急小口資金で最大10万円まで融資してくれます。

延滞中だとしても、住民票がちゃんとあって生活していて収入もある人なら大体借りれます。

しかし即日融資のような早いスピード感ではなく、1週間以上はかかることを見越しておくべきでしょう。

おそらく本記事をご覧の多くの方が個人の生活費が必要な方だと思うので、借入するための条件を紹介します。

対象者 ・お住まいの自治体に住民票登録があること
・生活保護を受けていないこと
・20歳以上であること
融資までの時間 約2ヶ月
返済期間 2年以内(24回以内)
連帯保証人 不要
利子 無利子
貸付上限 10万円(特例の場合20万円)
申込先 各自治体のホームページor窓口

生活福祉資金貸付制度に関して詳しく知りたい方は下記の関連記事もご覧ください。

【審査なし】質屋でお金を借りる

近年テレビでも取り上げられて有名になっているのが質屋を利用した借入サービスです。

質屋というと物を売ってお金に変えて現金に返るイメージをお持ちかと思いますが、売るのではなく「預ける」ことで一時的にお金を得ることができるのです。

預けたものがいくらの価値があるかによりますが、もし10万円の価値があったとしたときにその70%前後にあたる7万円前後のお金が借りれるのです。

もちろんお金を借りている間は商品は質屋に預けた状態です。

借りたお金を完済したら商品が手元に戻ってくるといった仕組みです。

商品の価値に対しての融資となるので、延滞中であろうがブラックであろうが関係なくお金を借りることはできますが、お金に変わるだけの価値のあるものがないと利用が難しいサービスではあります。

ブランド品・アクセサリー・PC機器・着物・骨董品・お酒など高値で取引されるものを探して持ち込んでみるのがいいでしょう。

全ての質屋がこのサービスを導入しているとは限りませんので、自分が利用しようと思っている質屋に「質預かり対応してますか?」と聞いてみる方がいいでしょう。

延滞中必ずお金を借りたい時のまとめ

本記事でお話しした内容のまとめ

□延滞している日数によって取るべき行動が変わる
→お金を借りたいなら延滞日数が1〜60日以内じゃないと厳しい
□審査に不安がある・過去に大手で落ちたことがあるなら街金の申し込みに進む
□総額100万円を超えるような多重債務の場合はおまとめローンで支払いを軽減する方法も検討する
□61日以上の延滞をしているなら債務整理を検討する

いくつかのお金を借りる方法を紹介してきましたが、延滞というのは貸金業者が一番嫌うステータスであり、本来お金は借りれる状態にないことは理解しておいた方がいいです。

延滞中の人=貸したお金が返ってこない人ということですから、知人に頭を下げるなり私物を売却するなりしてなんとか延滞は解消してから必要な分新たに借りるのが本来の順番です。

とはいえ、どうしようもなくなった時は一旦街金に頼ってみるといいかもしれません。

街金でも複数社落ちるようなら気持ちを切り替えてお金を作り出す方法を真剣に考えましょう。

家でのんびりしてたり飲みに行ってる時間を割いて、1円でもお金を稼いで返済できるような生活に切り替えていく分岐点かもしれませんね。

お金を稼ぐ方法としてまとめた記事も最後にご紹介しますので、参考にして取り入れてみてください。

 

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