
7/7に放送された【関ジャム 完全燃SHOW】をまとめた記事です。
本日は七夕ですね!
1日の終わりに気づきました。笑
今日が友達の誕生日ということも忘れてました。笑
今夜は、制作スタッフが明かすディズニー映画音楽の秘密!がテーマです。
MC:村上信五
ゲスト:目黒敦、山寺宏一、市ノ瀬洋一
目次
みんなが選んだディズニー映画音楽ベスト10
10位 フレンド・ライク・ミー/アラジン
ワクワクした気持ちになれるワンダフルソング
9位 輝く未来/塔の上のラプンツェル
10代から圧倒的支持!
8位 君はともだち/トイ・ストーリー
世界初のフルCGアニメーションの人気ソング
7位 サークル・オブ・ライフ/ライオンキング
動物の世界に一気にいざなう幻想的な曲
6位 パート・オブ・ユア・ワールド/リトルマーメイド
女性の支持多数、夢見るプリンセスバラード
5位 アンダー・ザ・シー/リトルマーメイド
アカデミー主題歌賞受賞の名曲
4位 星に願いを/ピノキオ
ディズニーを主張する不朽の名曲
3位 美女と野獣/美女と野獣
シンプルで美しいメロディが癒される
2位 Let it go/アナと雪の女王
誰もが知ってるヒット曲
世界一ヒットしたアニメの代表曲
そして1位は・・
1位 ホールニューワールド/アラジン
男女のハーモニーが素敵
名シーンを彩る名曲
全世代から抜群の支持率!!
ディズニー映画の名歌手「アラン・メンケン」さんの曲が多くノミネート!
個人的に私はホールニューワールドが1番好きなので世論と一緒の結果になりました。
きっとカップルで聞いてるととても相手を愛おしくなるんじゃないかな・・とか勝手に思っています。
まだ実写版ディズニーを観ていないのでちょっと行きたくなっちゃいました。笑
どうやって名曲は作られる?
準備期間は作品公開の2年前
ディズニー映画の制作過程はまずアメリカで制作されます。
その映画の内容がウォルトディズニージャパンに段階的に伝えられます。
それが作品公開の2〜3年前になります。
そこから日本語版に向け吹き替えが行われます。
これが作品公開の1年前。
かなりの時間をかけて音楽や映画が作られて、日本に渡ってくるんですね。
その声優さんを選ぶのにもオーディションがあります。
その声優さんはどうやって選ばれるのかが重要になります。
声優は制作スタッフが推薦方式でキャスティング案をだす
オーディションは、参加者に対してもかなりの部分が非公開。
外部に情報漏洩しないよう徹底的に機密事項です。
そのオーディション参加者はプロデューサーなどの推薦で選ばれるそうです。
その人たちが曲中の歌に合わせてキーを合わせられるかなどの音域確認がチェックされます。
そもそもディズニー音楽は絶対に曲を変えてはいけないそうなのでかなり厳選された人が合格するってことになります。
そのポテンシャルを秘めてそうな人をピックアップして制作側から声をかけたりするのが声優選びのキャスティング方法なんだそうです。
1作品で多いときは100人以上が参加することもあるそう。
しかし参加者には、何人の応募があるか・他に候補者がいるかなどは一切伝えられないんです。
なので参加者は本当に自分との戦いって感じですね。
アナと雪の女王「Let it go」はどの言語で歌っても同じ声?
ディズニー音楽はたとえ言語が違っても、声が一緒!!
らしいです。
10言語でメドレーをしても統一感があるんです。
国によって聞こえ方が違うのではなく、どの国の歌手が歌っても同じ声に聞こえます。
確かに、聞いていていつ歌手が切り替わったかよくわからなかったです。笑
どの国でも同じ審査基準で歌手の選考を行うことでどの国も似たような聞こえ方がするんだとか。
徹底した選考が世界的ヒット曲になる秘密なんですね。
映像に合わせてリップ合わせ
声優さんが決まった後は、歌手はアニメの口の動きと合わせた歌詞をある程度アドリブで合わせていく必要があります。
歌詞やメロディーはあるものの、アニメの口の動きと歌詞が合っていないと違和感を感じてしまいます。
なので歌い手は若干のアドリブで口の動きを合わせられるような微調整が必要になります。
かなりの高難度な技術が加えられているからこそ、観ている人たちに感動とユーモアをお届けできているんですね。
映画制作から日本で吹き替えを完了させて後悔するまでに3年以上の歳月がかかるディズニー作品、本当に世界を代表するアニメーションです!
今日はここまで!!