【ブラックOK】借り換え・おまとめローンで金利削減|審査激甘消費者金融と借りれる条件とは?

借り換えローン・おまとめローンといった言葉を耳にしたり目にしたりする機会ってありませんか?

普通の消費者金融とどんな違いがあるのか実はあまり知られていない事も多々ありますし、何か手続きが面倒なんじゃないかと勝手に億劫になってしまうという声もよく耳にします。

ズバリおまとめローンは「借金まみれの人への救済措置」として位置づけできる消費者金融の1種なのです。

借り換えローンとおまとめローンって何が違う?
おまとめすると何がメリット?
消費者金融の審査に通らなかった人でも利用できるの?

こういった疑問やおまとめローンとは何か?を徹底的に解説していきます。

さらに今回は「ブラックOK」をテーマに、過去に金融事故を起こしてしまい信用情報的に不利な状況でも利用可能な借り換え・おまとめローンを厳選して紹介します。

目次

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借り換えローンとは?

借り換えローンは単純に借入先を切り替えるだけです。

今借りている所より枠が多いとか、金利が下がるといったメリットがある場合に利用するメリットがあります。

もし借り換えする事で金利が1%でも抑えることができれば、全ての借り入れを完済する前に相当な金額が削減できることは間違いありません。

正直、金利が大きく下がらないのであればそこまで利用する必要もないかなという所ですが、100万円前後の借り入れがあるのであれば、一旦金利の見直しも兼ねて検討してみるのも悪くありません。

おまとめローンとは?

おまとめローンは複数社ある借入先を1社にまとめるローンの事です。

1社→1社ではなく、3社→1社のように借入先がまとまる所が借り換えローンと違う所です。

おまとめローンは圧倒的に金利が下がる確率が上がるので、細かい借入を4〜5社以上している人は必ずメリットを受けられると思います。

1社に全てまとめることで返済日も1日に集約されるわけなので、支払い忘れも減りますし振り込みする回数も格段と減ると思われます。

借入額が200万円を超えるようになってきたら、借り換えローンで対応できないケースも発生してくるので、おまとめローンを検討する方が良いでしょう。

借り換えローン・おまとめローンの違い

2つを比較してお分かりだと思いますが、他社に乗り換えるといった行動自体大きな違いはありません。

元々の借入件数が何社あるか?それをまとめるかまとめないか?

これだけの違いです。

じゃあどっちを選択したらいいの?

という感じになりますよね。

明確な基準はありませんが、1つの基準として「借入件数」を目安に考えてみると良いでしょう。

他社借入件数が4社以上ある場合は間違いなくおまとめローン、他社借入件数が2〜3社なら借り換えローンを検討するといった感覚で良いと思います。

他社借入件数が多ければ多いほどおまとめローンはメリットが大きいですし、他社借入4社以上になると借り換えローンや消費者金融の借入が対応しなくなってきます。

必然的におまとめローンに流れ着く形になるので、自分が今どのくらい借入件数があるかを基準に借り換えとおまとめの判断をしていくと良いでしょう。

ブラックとはどんな状態?

おまとめローンの利用にあたり、自分の信用情報がブラックなんじゃないか?大丈夫かな?と不安に思う方もあるかもしれませんので、1度ブラックの定義をおさらいしておきましょう。

よく耳にする「ブラックリスト」というワードですが、これは金融用語の1つであり実際にブラックリストなんてものは存在しません。

政府が発行する官報に名前が登録されてしまっている人をブラック状態と呼び、簡単にいうと金融事故を起こしてまだ官報に名前が登録されたままの状態をブラックと呼びます。

ブラック状態に陥る金融事故
□過去に債務整理(任意整理・個人再生・特定調停)を行い、借金を完済してから5年未満の状態
□過去に自己破産を行い、借金を完済してから10年未満の状態
□カードローン・携帯料金の支払いを61日以上延滞している状態
□クレジットカードの強制解約を受けて1年未満の状態

金融事故を遠い昔に起こして解消してから20年や30年経っているような人は、今はブラックに該当しないので問題ありませんが、直近で思い当たることがある人はブラックの可能性はあり得ます。

借金がたくさんある・ちょっと支払いが遅れたくらいならブラックと呼ばれるステータスまでいきません。

自分は借金が多いからブラックだ・・みたいに思ってる方も多いので、自分が本当にブラックか?はちゃんと確認しておきましょう。

ブラックになると不自由なことは?

ブラック期間に1番不自由なのはクレジットカードの発行ができないことかな?と筆者の私は思います。

いくら年収が1000万円あろうが、貯金が1億円あろうが、金融事故がブラック状態が解消されないとクレジットカードすら作れません。

キャッシュレスのこのご時世にカードも持てないなんて不便すぎます。

他にも新規借入ができないデメリットもあります。

またお金に困って新たに借入をしたいと考えても、多くの消費者金融はブラックな人にお金を融資してくれません。

クレジットでキャッシングもできず、困っているのに借入もできず、本当に困った時に助けてくれる金融機関が全部利用できなくなるのがブラックの怖さです。

住宅ローン・車のローンを組もうと考えている人も注意です。

ローンが組めなくなったら生活に大きな支障をきたすものだってありますからね、今ブラックで悩んでいる人は一刻も早く抜け出しましょう。

おまとめローンを利用するメリット

あまり馴染みのないローンなだけにメリットがわからない部分もあるでしょう。

おまとめローンの圧倒的なメリットは3つ、順番に解説していきます。

おまとめローンを利用するメリット①:支払い日が1つにまとまり管理が楽

おまとめに成功した際は、今まで複数あった支払日が1日にまとまります。

何日にどこの返済だったっけ・・という煩わしさはなくなり、管理が楽になります。

支払い忘れのような事も減ると思いますし、毎月いくら返済しているか考えながら金額を足して管理する必要もありません。

おまとめローンを利用するメリット②:年間の金利がグッと下がる

おまとめローン最大のメリットが利息の軽減です。

おまとめローンの上限金利は多くの業者が15.0%に設定しているのと、中には13.0%くらいまで金利を下げられるおまとめローンも存在します。

20〜30万円を複数社から借りているとなると、おそらく金利は18.0%に設定されている事でしょう。

金利が3%安くなることがどのくらい破壊力を持つかザックリ計算してみましょう。

例:借入総額100万円(金利18.0%)を5年間で完済しようと思った場合

→毎月の最低返済額は約26000円!!

26000円×5年間(60回払い)=156万円

100万円を返すのに56万円も余分に金利を支払わなければいけない。

例:借入総額100万円(金利15.0%)を5年間で完済しようと思った場合

→毎月の最低返済額は約24000円!!

24000円×5年間(60回払い)=144万円

100万円を返すのに、金利18.0%の時より12万円も利息カットができる。

100万円シミュレーション、いかがでしょうか?

利息が3%違えば5年で12万円違うって結構びっくりな数字です。

もし返済期間が5年以上かかればもっと利息も増えますし、借入額が100万円以上あれば利息ももっとかかってくるので返済するお金はもっと増えます。

ただ借りている場所が変わるだけで払うべきお金が12万円安くできるならおまとめローンを使わない理由がありません。

これがおまとめローンや借り換えローンの1番のメリットでしょう。

おまとめローンを利用するメリット③:総量規制に関係なく借りれる

総量規制って何?
貸金業法で定められた法律で「年収の3分の1を超える貸付を禁止する」というもの。
利用者は年収によって貸金業者から借りれる金額が変化する。
もし年収の3分の1相当の借入をすでにしていれば、追加の融資は受けられない。

年収が300万円の人がいた時、すでに借入が100万円あったら追加でお金を借りれないのが総量規制ですが、おまとめローンは総量規制に関係なく年収の3分の1を超える融資もOKな業者がほとんどです。

その代わり、借りたお金で他社の借入を全て完済する必要があるので結局借入総額が変わるわけではありません。

もし年収が300万円で100万円の借入があったとき、本来なら借入可能額0円ですがおまとめローンならさらに100万円が借りれるというわけです。

収入に関係なく、今ある借金の金額に応じて必要金額を貸してもらえる業者なのがおまとめローンの良い所です。

ただし、借りれたら必ず他社の返済にお金を利用してくださいね。

おまとめローン利用の注意点

おまとめローンは便利なものですが、ちょっと使い方を間違えると逆によくない事もあるのです。

注意しておきたい点を2つ解説していきます。

おまとめローンの注意点①:おまとめする金額分しか借りれない

おまとめローンは他社の借金をまとめるためのローンですので、新たに新規融資をするのが目的の消費者金融ではありません。

なので、まとめる為の最低限の金額しか融資してくれません。

もし借入が200万円あるなら200万円のおまとめ融資、200万円の借入に対して300万円貸してくれるといったものではないのでご注意ください。

新たに+αでお金を借りるならおまとめローンではなく普通のフリーローンになります。

おまとめ用に借りたお金を違う使い道で使うのも規約違反です。

違反がバレたらそれなりの処置を取られるでしょうし、さらに借金額を増やしてしまうことになるので目的は見失わないよう気をつけてください。

おまとめローンの注意点②:毎月の支払額を下げると返済額が増える

金利を下げたとしても毎月の支払額を下げては意味がありません。

今と変わらない返済を続けて金利が下がることで短期間で返済が終わるという点がメリットです。

簡単なシミュレーションでイメージしてみます。

細かい金利の部分は割愛してシンプルなシミュレーションにしてみます。

例:100万円の借入があり、5社の返済を1社につき5000円していた場合

5000円×5社=毎月25000円の返済

40ヶ月で返済が完了する計算になる。

おまとめローンでも同じく毎月25000円の返済をすることで、元本の返済が早まるので35ヶ月くらいで返済が完了する。

例:100万円の借入があり、おまとめローンで1本化したのに毎月の返済を10000円に下げてしまった場合

返済期間が100ヶ月弱に伸びる。

せっかく金利が下がっても返済期間が伸びると、その分利息も発生するので結局まとめたのに返済金額が増えてしまう可能性が大きくなる。

 

つまり簡単にいうと、おまとめローンに1本化しても今と同じだけの毎月の返済は続けること。

最低返済額が少なくなったとしても今と同じだけ返済するという契約にしておくことが大切です。

必ず借りれるおまとめローンは存在するのか?

絶対借りれるおまとめローンは残念ながら存在しません。

おまとめローンに関わらず、消費者金融の審査に絶対通るという約束がされるものは絶対に存在しません。

必ず通るなら審査なんて不要ですし、もし絶対審査に通るというキャッチコピーを見つけたならそれはほぼ間違いなく闇金業者なので借りてはいけません。

特に金融ブラックで過去に信用情報に傷をつけてしまっている人はかなり審査が不利な状況であることは間違いないでしょう。

ブラックOKとかブラックでも相談可能というのは、審査に通過しますよという話ではなく状況によってはブラックでも前向きに検討しますよという程度の話です。

おまとめローンの主な審査項目
□信用情報の開示(過去に金融事故を起こしてないか)
□年収チェック(返済能力があるかどうか)
□勤続年数(長期的に仕事を続けられる人かどうか)
□家族構成(何かあった時に頼りになる人が身近にいるかどうか)

総合的に審査して融資するか否決するか、おまとめローン側も考えています。

年収が高いから大丈夫とか、30年働いているから大丈夫といった確約はありません。

ブラックな人も金融事故が最近の話なのか結構前の話なのか、そこでも審査結果は変わってくるのです。

【ブラックOK】審査激甘と言われる街金が狙い目

よくネット上でもみられるワードの中に「ブラックOK」や「審査激甘」という言葉がありますが、これらは絶対に借りれるという認識ではありません。

ブラックOK=ブラックでも相談可能、借りれる可能性はある

審査激甘=無審査ではなく1人1人柔軟な審査対応

といった意味です。

これら2つの条件を満たしているのが中小企業の消費者金融、通称「街金」と呼ばれる地域密着型の消費者金融です。

もしブラックでおまとめローンを探している方は、大手は諦めて最初から街金にお願いした方がスムーズかもしれません。

なぜ街金は審査が柔軟なのか?大手は審査が厳しいのか?この辺りを解説します。

大手消費者金融の場合
CMをメインとした広告宣伝により認知度は抜群(アコム・プロミス・アイフルなど)

顧客数は多いので優良顧客だけ絞り込み、高額貸付ができる(スコアリング審査)

信用情報に問題がある人は問答無用で審査否決
街金の場合
全国的な宣伝広告はしておらず、大手に比べると客数は圧倒的に少ない

大手で審査に落ちた人がネットで調べて申し込みをしてくるケースが非常に多い(ブラック・低所得層など)

大手と同じ基準でやっているとほとんど否決になるため、大手とは違った審査基準を設けている(独自審査)

過去より現状の収入や返済状況を考慮し、信用が悪くても前向きに検討してくれる

審査基準・審査視点がだいぶ違うのがお分かりでしょうか?

皆様が聞いたことのある大手消費者金融は正直審査が厳しめに設定されていますが、街金はちゃんと今の自分も見てくれた上で審査をしてくれるので、過去に不安な出来事があった人は始めから街金に頼った方が早いのです。

認知度があって信用のある大手消費者金融から借りたい!!と思うなら、まずは自身の信用を回復させてからじゃないと相手にしてもらえません。

借り換えローン・おまとめローンの選び方

もし借り換えローンとおまとめローンの利用を考えたときに、自分ならどっちに申し込んだらいいんだろう?と悩まれる人のために簡単な目安表を作りましたのでご覧ください。

借入件数
借入金額 2社 3社 4社以上
100万円以内 借り換え 借り換え おまとめ
100〜200万円 借り換え 借り換え おまとめ
200万円以上 おまとめ おまとめ おまとめ

上記を基準にどちらのローンが適しているか検討いただいても良いかと思います。

基本的には借入金額・件数ともに多ければ多いほどおまとめローンを検討するべきです。

仮に借入件数は3社だが、借入金額は150〜160万円あるという方はおまとめローンでも良いと思います。

次にどんな視点で街金を選んだらいいか?です。

街金の選び方
□金利がどのくらい安くなるかをシミュレーションしてみる
□口コミを参考に高評価が多い街金を選ぶ
□利用枠が大きい街金を選ぶ

各社それぞれに特徴があるので一概にここが良いとは言えませんが、やはり金利が安くなるところや口コミを参考に選ぶ方が多い印象があります。

あとはスピード感とかキャンペーン付きとか色々ありますが、スピード感はどこもそんなに変わらないでしょうからここでは割愛します。

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ一覧

ブラックOK、審査激甘を基準に借り換えローン・おまとめローンのオススメ街金を5社紹介します。

もちろんここに記載がある町金が全てではありませんが、当サイトを経由して申し込み実績が多いものと、ネット上でも非常に評価が高い街金を厳選してご紹介します。

街金名 金利 上限枠 強み タイプ
ユーファイナンス 7.30〜15.00% 700万円 上限枠 おまとめ
アロー 15.00〜19.94% 200万円 借りやすさ 借り換え
いつも 4.80〜18.00% 500万円 キャンペーン おまとめ
中央リテール 10.95〜13.00% 500万円 上限金利 おまとめ
フクホー 7.30〜18.00% 200万円 口コミ 借り換え

法定金利も把握した上で街金を選びましょう

いくら借りたらどのくらいの金利になるか?という点を把握しておくと、融資が成功した時に設定される金利の検討がつきやすいと思います。

10万円未満の借入・・上限金利20.00%以内

10万円以上100万円未満の借入・・上限金利18.00%以内

100万円以上の借入・・上限金利15.00%以内

多くの街金が上限金利ギリギリで設定されると思われますが、70〜80万円の借入でも金利15.00%に設定されるケースも考えられるのであくまで目安といった感じです。

もし100万円以上借りたのに金利が18.00%とか20.00%になると、これは法律違反ですから闇金業者の可能性が出てきます。

上限金利を守った設定にされているかちゃんと確認しておくことも大切です。

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ①:ユーファイナンス


会社名 株式会社UCS
本社所在地 東京都台東区
代表電話 03-5829-6990
創業 2005年8月
最高融資額 700万円
実質年率 7.30〜15.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

 

ユーファイナンスは街金の中でもトップレベルのビッグローンで有名で、最大700万円まで利用できるのが特徴です。

全国からネットで簡単に申し込みができ、返済も最大で10年間待ってくれるとあって他社借入が大きければ大きいほどメリットを感じられるおまとめローン専門業者です。

電話対応の品質も非常に良く、安心して利用ができると好評です。

上限金利は15.0%と普通ですが、下限金利は7.3%と低くなっているため、おまとめ金額が多い方は金利が安くなる恩恵をたっぷり受けられる可能性もあります。

当サイト経由でも街金おまとめローンの中ではトップの実績を誇ります。

 1本化ローンのユーファイナンス

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ②:アロー


会社名 株式会社アロー
本社所在地 愛知県名古屋市
代表電話 052-353-9900
創業 2000年11月6日
加盟番号 日本貸金業協会会員 第005786号
融資額 1〜200万円
実質年率 15.00〜19.94%
融資条件 20歳以上65歳以下の有職者
最短審査時間 45分

 

アローは新規顧客の獲得に意欲的なアピールが強く、当サイト経由の申し込みの成約率も非常に高くイチオシの街金となっています。

金利自体はそんなに安くならないかもしれませんが、借り換えに成功して15.0%まで金利が引き下がる可能性があるので200万円以内の借り換えには非常に便利な街金です。

債務整理してても相談可能と公言しており、金融ブラックで他から借りれない人でも借り換えできる可能性が高いことで人気を集めています。

アロー専用アプリを使えば書類提出がwebで完結でき、即日融資も可能です。

年利18.0%で3〜4社の借り入れがあるならアローにまとめてしまうのも手かと思います。

 ≪独自審査で来店不要!≫株式会社アローのWEBキャッシング!
ネットで24時間お申込み受付中!アプリで郵便なし!全国対応!

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ③:いつも


会社名 株式会社K・ライズホールディングス
本社所在地 高知県高知市
代表電話 088-880-0777
創業 1993年2月8日
融資額 500万円
実質年率 4.80〜18.00%
融資条件 20歳以上65歳以下の有職者
返済期間 2ヶ月〜5年
必要書類 ・他社借入条件が確認できる書類
・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・収入証明書(源泉徴収票など)

 

いつもは500万円までのおまとめが可能で、最大で60日間利息が0円にできるキャンペーンが行われています。

もし200万円ほどのおまとめができて2ヶ月間利息を0円にできれば、1万円以上の金利カットができる可能性が高く節約効果は絶大です。

最大の特徴は、携帯アプリのLINEで担当者と会話ができることです。

諸事情や言いにくい相談を話すことで審査に生かしてくれて、もしかしたら審査結果が良い方向に傾く可能性もあることから最近人気が急上昇中の街金です。

郵送物も一切ないので家族にバレることなく借りることができ、コンクールで賞を受賞するほどの丁寧な接客対応も強みとしているので、長い付き合いができると思います。

 【全国対応】即日キャッシングの[いつも]※来店不要※

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ④:中央リテール


会社名 中央リテール株式会社
本社所在地 東京都渋谷区
代表電話 03-6415-1280
創業 2003年12月
最高融資額 500万円
実質年率 10.95〜13.00%
融資条件 20歳以上の有職者
返済期間 最長10年
必要書類 ・本人確認書類(免許証・マイナンバーなど)
・所得証明書(源泉徴収票など)

 

中央リテールは上限金利が13.0%と激安な特徴を持つ街金で、大手のおまとめローンよりも安く借りることができます。

多くの会社が上限金利15.0%の中、2%安いのは完済までに数万円の金利削減になることは間違いありません。

ただし条件があり、仮審査通過後に東京渋谷にある中央リテール本店に来店する必要があるのが唯一のネックです。

お住まいの地域によっては来店できなければ利用が難しいため、全国どこからでも利用できるかと言うとそうでもありません。

関東近県にお住まいで、渋谷まで来店できる人が利用者の対象になるので注意が必要です。

遠方にお住まいでも渋谷に行ける方は利用する価値はありますが、その辺は要検討と言ったところでしょう。

 融資額 200万円〜700万円
おまとめローン
中央リテール

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのおすすめ⑤:フクホー


会社名 フクホー株式会社
本社所在地 大阪府浪速区
代表電話 0570-666-294
創業 1967年3月
加盟番号 日本貸金業協会会員 第001391号
融資額 1〜200万円
実質年率 7.30〜18.00%
融資条件 20歳以上の有職者
最短審査時間 即日

 

フクホーは「借りれた」という口コミが圧倒的に多い街金です。

書類提出が多く即日融資は厳しいかもしれませんが、ブラックだったり状態が悪い中でも丁寧に審査を進めて融資してくれると評判が高いのです。

フクホーに借り換えできれば10.0%前後の金利に引き下げることもできるかもしれませんし、3〜4社の借り換えにはちょうどよく使える街金でしょう。

女性専用のレディースローンもあるので、男性担当者に抵抗がある女性は女性専用窓口の利用もお勧めです。

 キャッシング・ローンのことならフクホーへ!

知っておきたい!!おまとめローン審査落ちの理由

消費者金融の審査は結果しか教えてくれず、なぜ審査落ちしたのか?という理由までは教えてくれません。

審査基準は会社の財産でもあり、企業秘密です。

なぜ審査に落ちたかは自分で予測するしかないのですが、審査落ちの理由として考えられることはいくつかあります。

もし心当たりのある人は、自分が思う審査落ちの理由を解消してからまた改めて申し込めば結果が変わってくるかもしれません。

おまとめローン審査落ちの理由①:延滞中の借入がある

現在延滞している支払いがある人はほぼ確実に審査落ちします。

現状の借金を払えない人にお金を立て替えてくれるほどおまとめローンも優しくはありません。

1本化できれば延滞中の支払いも返済できる!!と思っていたとしたら少々甘いかもしれません。

まずは延滞がない状態にしてから新たな街金に申し込むべきです。

おまとめローン審査落ちの理由②:勤続年数が短すぎる

お金を貸す側としては「安定した収入があるか」が重要なポイントになってきます。

収入が安定しない=いつ返済が滞るかわからない

と判断されるわけで、そんな状態の人には怖くてお金を貸せないと判断されてしまいます。

そのために雇用されている会社にどのくらい長く勤めているか?が重要な視点になるのです。

・勤続年数が長い→おそらくすぐに辞めることはないだろうから今と同じ給料はしばらく得られる可能性がある

・勤続年数が短い→いつまた仕事をやめるかわからないし、もしかしたら仕事が長く続かない人なのかも

こう判断されるのです。

失業や転職によってまだ今の会社に入ったばっかりという人は、それが原因で審査落ちになっている可能性は大いにあります。

最低でも半年、理想としては1年以上の勤続年数を経てからの申し込みにすると結果も変わってくるかもしれません。

おまとめローン審査落ちの理由③:収入が低い

一般的なフリーローンは収入が低くても安定していれば融資に踏み切ってもらえるケースはあるのですが、おまとめローンの場合は安定性+年間所得額も考慮されます。

あなたが抱えている借金を全てまとめて立て替えるわけですから、貸し倒れや延滞の心配も発生してくるのです。

ある程度の年収がないと返済能力をアピールできないので、いくら必要という明確な提示はなくても低所得が故に審査落ちってことも考えられます。

100万円のおまとめローンを考えている場合、年収で300万円以上は欲しいところでしょう。

おまとめローン審査落ちの理由④:直近で複数申し込み履歴がある

審査落ちを恐れて短期間に何社も申し込むと、その申し込み履歴が記録されて逆に借りにくい状況を作ってしまうこともあります。

街金側は審査時に信用情報を管理している機関にあなたの情報の開示を求めているので、その際に直近の申し込み履歴がバレてしまうのです。

目安としては1ヶ月に3社以上の消費者金融に申し込むと「申し込みのしすぎ」とみなされてしまいます。(金融用語で申し込みブラック)

こうなると6ヶ月ほどは信用情報が悪くなった状態が続いてしまうので一旦時間をおいて再度チャレンジすることをお勧めします。

3社一気に申し込んで、どれか審査に通ればいいな!!という願いは逆効果ということを知っておいてください。

おまとめローンの審査に通らない時は・・

おまとめローンを利用した金利削減ができず、どこにも審査が通らなかった時は別の方法を考えましょう。

「借金を減額する」「新たに借りて返済を凌ぐ」

この2つの方法を紹介します。

利用できそうな内容であれば検討してみてください。

おまとめローンの審査に通らない時の対処法①:債務整理を検討する

過去に債務整理をしている人は対象にならないかもしれませんが、まだ債務整理の経験がない人は1度検討してみてはいかがでしょうか?

債務整理は弁護士を通じて借金を減額する方法のことです。

債務整理の種類
□任意整理・・弁護士が代理人として債権者と話して利息カットや期間延長を試みる
□特定調停・・簡易裁判所の仲介で債権者と自分が話し合う
□個人再生・・裁判所を経由して借金の減額をしてもらう
□自己破産・・裁判所にて債務を0にしてもらう

家・車・バイクなどの資産を失いたくない人は任意整理、全ての資産を失ってでも借金を0にしたいなら自己破産の契約を結ぶ人が多いようです。

返済の負担は減るのですが、その分信用情報は悪くなるので今後借り入れができにくくなったりクレジットカードの発行が難しくなったりします。

本当に借金で首が回らなくなる前に相談だけでもしてみたら良いと思います。

ちゃんと専門家に相談して、今後どうしていくか考えれば借金から復活できる道があるかもしれません。


 

イストワール法律事務所は債務整理を得意とする法律事務所です。

電話相談・メール相談は無料なので気になる方は相談してみてください。

おまとめローンの審査に通らない時の対処法②:緊急小口資金で10万円借りる

厚生労働省が運営する緊急小口資金なら、現在の借入状況や信用情報に関わらず10万円の借り入れが可能です。

これは国が運営する制度で、国民の生活再建のための制度です。

審査はありますが、信用情報や現在の借り入れ状況はさほど問題ではなく、住居を構えていて仕事をしていればある程度借りることができるものです。

しかも原則無利子で返済期間も長いため、ゆっくり時間をかけて返済しても利息で元本が減らないといった無限地獄に陥る心配もありません。

ここで10万円を借りて、他社の返済をうまく返しながら生活を立て直すことができれば一安心ですね。

問い合わせは各自治体になります。

申込先 各都道府県の指定都市社会福祉協議会ホームページ
https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html
貸付対象 低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯
連帯保証人 原則として必要
※連帯保証人なしでも貸付可能
貸付金利 保証人あり→無金利
保証人なし→年利1.5%
必要書類 申込内容により異なるため要確認

【ブラックOK】借り換え・おまとめローンのまとめ

借り換え・おまとめローンは利用できれば返済負担の軽減がかなりできるサービスですからぜひ検討してみてください。

ブラックOKとはいっても、限りなく可能性が低いことは自覚しておく必要があります。

ただ金利を下げられたとしても、元本が減るわけではありません。

元本を減らすには収入を上げて毎月の返済額を増やしていかないと、いつまで経っても同じサイクルのまま過ごすことになってしまいます。

月に1万円でも良いので収入をあげる努力をしてください。

そうすれば、完済までの年数がグッと短くなることは間違いありません。

 

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