予約実績No.1!ホットペッパーグルメが使いやすいと思う4つの理由!!

こんにちは!!

このブログでは飲食店に関わる記事をたくさん書かせてもらってますが、みなさんはどうやってお店探しをされていますか?
今はインスタでお店探しができたりあらゆる検索方法がありますよね!!
ちなみに僕は食べログを参考にしつつもホットペッパーグルメで予約をすることが多いです。
なぜなら
お店の数が多い・予約をするとメリットがある
からです!!
それだけで十分ですよね?笑

そもそも、ホットペッパーグルメって何?聞いたことあるけど使ったことない!
という方が多いと思います。

この記事では消費者にとってホットペッパーグルメの利用がどのくらいメリットがあるかをお伝えできたらと思います。

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①ホットペッパーグルメってどんなサイト?

株式会社リクルートライフスタイルが運営する飲食店検索サイト

ホットペッパーグルメを運営するのは、(株)リクルートの子会社である(株)リクルートライフスタイルという会社です。
企業HP
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/

飲食、旅行、美容、ヘルスケア、通販、決済代行を中心に幅広い事業展開を行っています。
その中の飲食事業がホットペッパーグルメの運営を通じて飲食店の集客支援を行っているということになります。
ホットペッパーグルメTOPページ
https://www.hotpepper.jp/index.html

フリーペーパーを街中で配っていた頃がスタートの媒体

ホットペッパーは発行当初「ホットペッパーFooMoo」として発行され、月間の無料クーポンマガジンとしてスタートしています。

北は北海道、南は鹿児島まで日本列島を細かく地域分けして冊子を駅前に設置していました。
毎週最終金曜日(給料日後)になると街頭やコンビニでも見かけるようなものでした。
当時のイメージが強い方は、クーポンサイトというイメージを今でも持ってらっしゃる方は多いと思います。
2000〜2001年頃に都心部(新宿・渋谷)周辺を中心に配布され、クーポン片手に飲食店を訪れる人が多くみられましたね。

しかし、ITの発達や競合他社の進出の影響もあり発行部数が年々減少。
時代の流れに合わせ徐々に冊子からネットに移行をしていき、パソコンや携帯で手軽にお店探しができるWeb媒体として2010年10月28日に「ホットペッパーグルメ」と名前を変え全国的に広く使われるようになりました。
2013年には同会社が発行するホットペッパービューティーの発行を中心とし、1部飲食店の特集が設けられるようになり、今でも駅前にたくさん冊子が並んでいますね!
2019年現在では予約者数No.1のサイトにまで成長し、クーポンサイトではなく予約サイトとしての認知が広がっています。

女性ユーザーが多く、特に20代〜30代の女性が圧倒的に多い

リクルートのサービスは女性に強いものが多いです!
例えば
【ホットペッパービューティー】
ネイルサロン、ヘアサロンを中心とした検索サイトで美容関連のサイトでは支持率圧倒的1位!
【ゼクシィ】
結婚式場、ウエディングドレス、結婚指輪の案内まで完備。
ブライ立つに関わる全ての情報が集約されている。
【赤すぐ】
マタニティ、子ども用品の通販サイト。

パッと並べてみても女性に関連するサイトが多いのがお分りいただけると思います!
しかも、結婚や出産に関わる年齢というと20代後半〜30台が多いです。
その世代の方々が会員としてサービスを利用してポイントホルダーになっていることが大きく影響していると言えます!
なので女性人気の高いイタリアン・フレンチは予約も非常に入りやすい媒体かもしれませんね。

②使いやすさ1:予約がしやすい

ネット予約対応店舗数が多い

ホットペッパーグルメはネット予約者数No.1です。

そもそもネット予約のメリットって何かと言うと
・営業時間外でも予約をすることができる
・お店の空席状況を把握して好きな時間、好きな席に予約を入れられる
・即予約なら、予約を入れた時点で確定できる

そしてネット予約には2種類あります。
即予約とリクエスト予約です。
【即予約】
お店が席の在庫をホットペッパーグルメ上に出し、お客さんの予約がな行った時点で確定
【リクエスト予約】
お客さんが希望の条件をお店にリクエストして、お店が可否の判断をお客さんに連絡して成立する予約

ユーザーからしたら即予約の方が楽でいいですよね!
この即予約に対応しているお店が1番多いのもホットペッパーグルメです。

ということは、飲食店も予約が欲しいから掲載したいですよね。
実は予約人数もですが、ネット予約に対応している店舗数も1番なんです!
お店を探すときにより多くのお店が見つかる可能性があるってことですね!!

都心だけでなく、地方でも掲載しているお店が多い

ネット予約がしやすいお店は何も都心ばかりではありません。
全国的に掲載店舗があり、予約対応しているお店が多いのも特徴です。

要因としては大きく2つあります。
1.フリーペーパーを配っていた時代から掲載があるお店もあるので、都心に限らず需要がある
2.テレビCMが始まり、ネット予約はホットペッパーグルメというブランドイメージが浸透してきている

冊子の頃からホットペッパーを使っていた方もいらっしゃるので、どの地域でも予約のニーズはやはり高いものとみられます。
テレビCMは完全にご家庭の奥様方やシニア層向けでしょう。
働き盛りの方達はみてる時間なんてないですもんね。笑

CMでのキャッチフレーズは2つ。
「ネット予約はホットペッパーグルメ」
「ポイント貯まるもんね〜!」

分りやすいですね!
最近ですとタレントのYOUさん・西島秀俊さん・マツコデラックスさんが出演されていました。
完全に30〜40代の女性を狙ったかのような人選ですね。笑
この影響もありユーザーが劇的に増え、それに伴い加盟店も増えていっているという状態です。

県外に行く予定ができたり旅行で遠出するとなっても、ホットペッパーグルメで予約してポイントが貯められたり使えたりするなら断然使いたいですよね!!
ではなぜここまでネット予約実績が伸びたか!ですが、話題にも出ている「ポイントが貯まる・使える」というのが鍵です。

③使いやすさ2:ポイント還元率がいい

予約人数×50ポイントが貯まる

リクルートが運営するサイトは、会員がネット予約をしてサービスを利用する事で会員にポイントが付与される仕組みになっています。
会員登録は無料なので、まずはなっておくとお得ですね。
還元率はだいたい利用金額の12%が付与されるみたいですね。
ホットペッパービューティーやじゃらんがそのくらいです

ホットペッパーグルメはというと
利用金額に関係なく「予約人数×50ポイントが会員に還元される」と決まっています。
このポイントは1ポイント=1円換算で利用できます。
もちろん、キャンセルしたり人数が減ったら実際来店した人数分しか貯まりません。

もしあなたが宴会シーズンに幹事を引き受けたとします。
30人規模の大宴会をホットペッパーグルメからネット予約をします。

すると、30×50ポイント=1500ポイント
貯まる事になります。

幹事するだけでこんなに!?
なかなかお得感ありません!?笑
もし月に2回あったとしたら3000ポイントですね!!
1回飲みに行けちゃいますね。笑
もし毎月飲み会の幹事をやっていたら1500×12ヶ月で18000ポイント!!
高級レストランが1回無料ですね・・笑
なので毎回ネット予約を使って食事にいくとかなりのポイントが貯まる事になります!
この還元率の良さが最強の強みです!!

ポンタポイントが貯まる

リクルート会員がサービスを利用して得られるポイントは元々リクルートポイントと呼ばれ、貯まったポイントは割引として使えるものでした。

しかし、2015年11月にローソンが発行しているポンタカードに貯まるポンタポイントと業務提携を結びました。
それによりリクルートポイントポンタポイントに統一されたんです。
ポンタカードといえば、ローソン・大戸屋・ゲオなどで共通して使って貯められるものですよね。
そのポンタポイントと提携したことで

リクルート内サービスで貯めたポイントをポンタポイント提携先で使えるようになった

それと

ポンタポイントをリクルート内サービスで割引として使えるようになった

という2つのメリットが生まれました!
これにより会員数も一気に拡大!
1000万人ほどのユーザーがいたリクルート会員が、ポンタ会員と連結し6000万人超に!
これだけ多くのユーザーがポイントホルダーとしてサービスを使っているというのがかなり大きな強みです。
極端に言えば

ホットペッパーグルメで貯めたポイントがローソンでポイント支払いで使える

ローソンでコツコツ貯めてたポイントをホットペッパーグルメの予約時に使える

みたいな感じです。

だんだん魅力を感じてきたんじゃないでしょうか?笑
この後少し詳しくポイント変換についてお話していきます。

④使いやすさ3:ポイントの汎用性が高い

ローソン発行のPontaポイントとの連携により使える幅が一気に拡大

リクルート系のサービスを利用することで獲得できるポイントには2つあり
「限定ポイント」「Pontaポイント」です。
限定ポイントというのは、ホットペッパーグルメ限定ポイントとかじゃらん限定ポイントといった感じに、その媒体の中だけで使えるポイントのことです。
こちらに関しては汎用性という部分はないんですが同時に貯まるPontaポイントに関してはローソンだったり提携店舗で使えるポイントに自由に変換できます。

ホットペッパーグルメ内でしか使えないポイント

リクルートサービス内で自由に使えるポイント

Pontaのサービスでも使えるポイント

このように使える幅が広がることでよりライフスタイルに密着したポイントに進化していったんですね。

ポイント移行をできるだけでなく、商品への交換・マイルへの交換もバッチリできます。
ドコモのdポイントへの移行も可能です。
マイルはJALマイルへの移行、少額のJALマイルをPontaポイントに移行もできます。
とにかく汎用性が高い!これがメリットです。

⑤使いやすさ4:クレジットカード(リクルートカード)のポイントも連携

入会金・年会費永年無料のリクルートカード

リクルートではクレジットカードの発行も行っています。

▪️リクルートカード申し込みURL
https://recruit-card.jp/

今なら新規入会とカード利用で6000円分のポイントがプレゼントされるみたいです!(2019年4月現在)
無料のカードなのでクレジット初心者にはピッタリのカードですね!!
このカードのメリットは大きく分けて3つあります。

【還元率が高い】
カードの利用金額の1.2%がポイントとして還元されます。
他社のカードだと1.0%か、それ以下のカードが多い印象なのでこれはかなりメリットがあると言えます。
10000円の買い物で120円のポイントが付与される計算ですね。

【リクルートポイント参画サービスなら最大4.2%の還元】
ホットペッパービューティー、じゃらん、ポンパレなどのサービスをリクルートカードを使って決済した際に還元されます。
10000円の買い物で420円のポイントが付与される計算です。
還元率は圧倒的ですね!!

【貯まったポイントはPontaポイントに変換して使える】
リクルートカードを利用して貯まったポイントはPontaポイントに変換して使うことができます。

▪️Pontaポイントが使えるお店一覧
https://point.recruit.co.jp/point/?tab=pointUseService

LOWSON、KFC、ゲオなんかが有名なところですね。
もちろんホットペッパーグルメやホットペッパービューティーやじゃらんでも利用可能です!
この汎用性の高さが人気の秘訣かもしれないですね!!

⑥ホットペッパーグルメの強豪サイト

グルメサイトを選ぶには、ユーザーへの特典はもちろんですがサイトの特性や得意ジャンルを考慮して使うのも非常に大切です!!
各社それぞれターゲットが違ったりどんな層に人気か違ってきますし、どんな利用シーンで使うかも変わってきます。
ここで少し他社の情報も知っておきましょう!!

食べログ

名実ともに日本を代表するグルメサイト。
検索エンジンで検索した時に上位に出やすいのと、ユーザーが自由にお店情報を書き込んでお店のページを作ることができてしまうのも特徴。
食べログでお店を探すというより、参考までに食べログをチェックする使われ方が多いため、予約実績だと他社に若干劣る。
口コミを武器としたサイトでユーザーの意見や感想、評価を参考にお店が格付けされるシステム。
3.0〜5.0の評価点制度が特徴であり人気店はさらに人気に拍車がかかりやすい。
誰の口コミでも点数に反映される訳ではなく、ある程度口コミ投稿をしていて信憑性があるユーザーの評価だけ対象に点数に反映している。

強いジャンル  :焼肉・イタリアン・フレンチ・和食
メインユーザー層:全般(強いて言えば女性)
利用シーン   :接待、一般利用
貯まるポイント :Tポイント・ANAマイル

ぐるなび

グルメサイトの中では1番老舗になるサイト。
その分認知度も抜群だし掲載店舗数も多い。
PCが今ほど普及していない時期にいち早くネットに進出したため、創業当時のユーザーが年を重ねている影響もあり年齢層は高い方が多い。
企業向けのパーティ、ウエディングを特集しており宴会の打ち出しが多く見られる。
時期的にも年末年始や歓送迎会シーズンは予約を獲得しやすいサイトかもしれない。
掲載のプランによって飲食店はページの作り込みがかなりできる事もあり、お店のページそれぞれに統一感がなく少し見づらい印象もある。
近年ではインスタグラムと業務提携をしたり、有名企業との業務提携を率先して行いユーザーへの訴求を行っている。

強いジャンル  :居酒屋・大衆酒場系
メインユーザー層:30〜50代男性
利用シーン   :宴会、パーティ、ウエディング
貯まるポイント :楽天スーパーポイント、航空系マイル(ANA.JAL.AMEX)、ヤマダポイント、TOKYUポイント

一休

高級店扱いされるお店のみを特集した専門性の高いグルメサイト。
主に単価5000円を上回るお店のみが掲載されており、赤提灯居酒屋やチェーン店の掲載は一切ない。
写真のクオリティもトップクラスですしユーザーの口コミもかなり正確なものが多い。
アラカルトの予約はあまり推奨しておらずほとんどがコースでの案内。
一休限定コース・タイムセール割引というのが目玉で、特にタイムセールを一休レストランのサイト内で行っているのが人気を集めている。

強いジャンル  :イタリアン・フレンチ・和食
メインユーザー層:40〜50代男女、高所得者
利用シーン   :接待、デート、記念日
貯まるポイント :一休限定ポイント

OZmall

100万人の東京OLと恋とキレイをコンセプトにしたオズモールが運営しているサイト。
ターゲットを完全に女性に絞っており、女性ならではの利用シーンや女性に人気のジャンルを特集した構成になっています。
加盟店も洋食を中心に高級店の掲載が多く、一休レストランと少し似ている部分はありますね。
女子会、プロポーズ、顔合わせなど男性にはあまり縁のない特集もオズモールならでは。
口コミが非常に多く、コース予約がメインの打ち出し。
オズモール用に女性向けコースを作成している加盟店もあるようです。

強いジャンル  :イタリアン・フレンチ・ダイニングバー
メインユーザー層:20〜50代女性
利用シーン   :普段使い、女子会、記念日
貯まるポイント :OZポイント

ヒトサラ

誰がどんな思いで作っているのか
をテーマにお店の本質的な魅力にこだわっています。
「私がつくっています」というキャッチフレーズで料理人の紹介がされていて顔が見えるのが安心できるポイントです!
なので料理人にフォーカスしたサイトと言ってもいいですね!
ライターが直接ヒアリングをして原稿を作成しているので
口コミでは伝わらない、お店が伝えたいメッセージをしっかり伝えています。
食べログと公式でメディア連携しているのでお互いの強みを生かして効果的に活用することができます。

強いジャンル  :全般
メインユーザー層:アッパーミドル層(年収800万~1000万くらい)
利用シーン   :接待、一般、デート、記念日
貯まるポイント :ヒトサラポイント

Retty

Retty最大の特徴は口コミです。それも実名!!
食べログやその他のサイトにもあった口コミは基本匿名のものが多いですが、rettyで口コミを書き込むには利用者登録が必要になります。
登録した実名で口コミが表示されるので適当なことや過度な誹謗中傷はできないようになっています。
ユーザーも安心して口コミを信用できるため、安心して使えるサイトとして急激に伸びています。
点数での評価は採点していません。
点数に左右されて良いお店を見つけられなくなるのはもったいないので、好意的な口コミを最大限生かしてユーザーとお店の繋がりを作っていこうという考えです。

強いジャンル  :全般
メインユーザー層:30〜40代男性
利用シーン   :デート、記念日、接待
貯まるポイント :i2iポイント

⑦まとめ

少しは使ってみようと思えたのではないでしょうか?笑

これだけメリットが多くて無料で活用できるものなら利用しない手はないですね!
皆さんもぜひ試してみてください。

ただ、こうやって比較してみるとどんどん新しい媒体がでていますし、各社かなり消費者メリットを考えた施策を打ってきているのわかりますね!!
実際僕も食べログを参考にしていくこともありますし一休で予約することもあります。
正直使い分けしたいって思いますしね。笑

今後どんな飲食店検索ツールが出てくるのか非常に楽しみです!

とりあえずはポイントを保有している人はうまく使ってお得にライフスタイルを過ごしていただければと思います!

そんな感じで今日はこの辺で!
ありがとうございました!!

 

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