流行りのデリバリーシステム!!Uber Eatsの良さとは?

こんにちは!!

だんだん暖かくなってきて外出する人が増えてきましたね!!
最近街中で大きなバッグを背負って自転車やバイクで移動してる人を見かけることないですか?

「Uber Eats」
と書いてある真四角の大きいバッグです。
飲食店に出入りしてるところを見かけますよね。

あれなんだろう?って思ったことありませんか?笑

実は今流行りのデリバリーシステムなんです!!
もしかしたらみなさんのライフスタイルを変えるかもしれない世界的に人気のサービスです。

あれは一体なんなのか?というのをお話ししていこうと思います。

スポンサーリンク




①Uber Eatsとは?

Uber Japan株式会社の運営するデリバリーシステム

Uber Eatsは飲食店のお弁当宅配サービスです。
好きな時に好きなものを注文したら配達員が届けてくれる、しかも有名レストランの味を楽しめる!!
というのが大きな魅力です。
元々は海外で人気の配車サービス「Uber」が世界中に広がっており、2016.9.29に初めて日本に上陸しました。

Uberは2010年にサンフランシスコでサービスが開始され、ハイヤーやタクシーを配車するアプリとして始まりました。
支払いは事前にクレジットで行うため、乗車時の現金の持ちあわせは不要。スマホでワンタッチで呼べる手軽さが人気を集めました。
これがUberの始まりです。

日本は世界でも有数の食にこだわりを持つ文化があり、職人がたくさんいてレストランも多くあります。
そんなお店とお客さんを繋ぐマッチングアプリとしてUber Eatsがスタートされました。
サービス開始当初は配達エリアが限定されており、渋谷・恵比寿・青山・赤坂・六本木・麻布のみの配達だったので指定のエリア外への配達ができないため注文できるエリアも少なかったです。
なので注文できるのも、その周辺エリアにいる方や住んでいる方のみでした。

それから2年以上の月日を経て、登録店舗数は150店舗以上のお店が利用できるようになっています。
エリアも徐々に拡大されていて、2019年現在では東京23区は全域で利用可能になりました。

【Uberが利用できるエリア】

・東京23区ほぼ全域
・千葉県市川市、船橋市の中心部
・神奈川県横浜市、川崎市の中心部
・埼玉県のさいたま市、戸田市、蕨市の中心部
・愛知県名古屋市の中心部
・大阪府大阪市の中心部
・京都府京都市の中心部
・兵庫県神戸市、芦屋市、西宮市の中心部
・福岡県福岡市の中心部

【代表的な加盟店】

●定食屋さんの定番「大戸屋」
●ファーストフードの代表店「マクドナルド」「モスバーガー」「ケンタッキー・フライド・チキン」「バーガーキング」
●牛丼チェーン「吉野家」「すき家」「松屋」
●カフェ「スターバックス」
●高級店「焼肉トラジ」「西麻布ダルマット」「オービカ」
●ファミレス「ジョナサン」「デニーズ」「バーミヤン」

皆さんが知っているお店はほとんど注文できるようになってきました!
数百円の惣菜から高級店まで幅広いので、すごいとしか言えないですね。笑

他にもタピオカジュース、サラダボウル、おしゃれバーガーなど流行りのお店が多数あります。
ちなみにサービス開始当初の日本人に人気のメニューはハンバーガーだったそうです。笑

Uber Eatsの仕組み

UberEatsがなぜ先進的と言われるかというと、飲食店の負を部分を解消できたからです。
従来のデリバリーのネックになっていたのは

・電話がなっても忙しいと出られない
・配達員を雇用しなければならない
・バイクや自動車の交通費がかかる

などといった費用がかかり、注文が入らなければ全て無駄な経費になることを考えると多くのリスクを背負うことになります。
しかしUberEatsを利用すると

・UberEatsのアプリを通じてネット注文で注文が入る
・注文が入った時だけ配達員が運んでくれる
・交通費は配達員が負担する

このようにデリバリーの負を解消したのがこのサービスです。

ユーザーがアプリ内から好きな料理を注文すると、お店と配達員に同時に通知がきます。
配達員は依頼が来たら引き受けて運ぶことで報酬を得る
お店はすぐに料理を作って売り上げを得る
配達員を抱えることでお店とユーザーの架け橋になるUberは加盟店から報酬を得る

それぞれがWinWinWinになれる仕組みってめちゃくちゃすごいことです!
それぞれの間に入ってマッチングさせて報酬を得ている企業ということですね。

②Uber Eatsのメリット

指定の場所まで届けてくれる

自宅でも職場でも指定の住所まで届けてくれるのがいいところです!
注文をすると、AI(人工知能)が自動的に配達員にデリバリーの依頼をしてくれます。
配達する場所・お店の位置の距離感を測り近くにいる配達員に依頼がいくようにできています。
なんてすごい機能でしょう。笑

ただし、配達住所を間違えて入力しないように注意です!!
外出先にいるのに届ける住所が自宅にしてしまった、、というケースがないわけでもないです。

配達員さんに迷惑にならないようにしましょう。

人気店も多く加盟している

加盟店の多くは牛丼チェーンやファーストフードですが、単価5000円を超える高級イタリアンもあれば、なかなか日本人の馴染みがないタイ料理やインド料理も多く加盟しているので普段から食べない料理を頼んでみるのもアリですね!!

西麻布のダルマットなんかはUberEatsが日本に上陸した頃から加盟している人気店です!
普段のランチやディナーは混んでて予約が取れないお店だったりしますが、アプリで注文すればすぐに食べられるのでぜひご賞味ください。

注文してから届くのが早い

アプリを開いて配達先を決めると、その住所から近くにある飲食店がリストとして出てきます。
あまりに遠い地域の注文は受け付けていないようですね。

届け先が渋谷区だった場合、注文可能店舗も渋谷区全域が表示されるような形です。
それと合わせて、配達までの目安の時間が表示されるようになっています。
早ければ5分ほど、遅いもので30分を超えるようなお店まであります。

30分くらいかかるものだとしても、他のデリバリーサービスに比べると断然早いです!!

サイトが見やすくて写真が綺麗

これはあくまで個人の感想ですが、、笑

①白を基調としたページで清潔感がある
②写真の撮り方に統一感があり見やすい
③写真のクオリティが高いので美味しそう

だと思います!!
美味しそう、食べたいって思えるものがたくさんあるのがいいところです!

③Uber Eatsのデメリット

配送距離や天候で手数料が違ってくる

【配達距離】
2018年までの配送料は、距離に関わらず一律380円でした。
2019.4月から料金改定され、配達距離に応じて手数料が変わるようになりました。
1番近くて安いもので1キロ圏内が260円です。
2~3キロ離れるようですと570円とか結構な金額になってきます。
ただ明確にこのくらいの距離はいくら!というものもなく、お店によって料金が違うケースもあるようです。

ついでに言うと、注文数が1個だろうが10個だろうが料金は変わらないです!
大勢で一括注文がお得ですね!
【天候】
料金は天候によってもかなり変わります。
例えば、大雨で絶対外に出たくない!!って日は配達員も同じ気持ちです。
そんな気象条件の悪い日は配送手数料もグッと上がります。
もちろん配達員の報酬も上がります。
多少多めにお金を払ってもいいって人なら悪天候な日はめちゃくちゃ便利だと思います!

どんな配達員に運ばれるかでお弁当が台無しになるかも?

配達してくれるのは一般人ですし、配達員になるのに面接も選考もありません。
自転車もバイクも自由なので本当にどんな人がくるかわからない状況です。

それに四角いバッグの中は必ずしも安定しているわけではないので、お店から手元に届くまでに無事届く保証はありません。

運ばれ方によっては
「容器の片側に全部よっている」「容器からこぼれている」「原型がなくなっている」
なんてこともあり得るということです。
特に危険なのは「汁物」!!
味噌汁を自転車配達員が運んで来たら要注意ですよ!笑
個人的にはあまり注文しないことをオススメします。笑

一方で!配達員にも評価制度があります。

デリバリーを受け取ったユーザーが受け取り後に配達員を評価します。
ちゃんとした配達ができずに低い評価が集まってしまう配達員には、残念ながら注文があまり入ってこなくなります。
要は仕事が無くなってしまうんです。
Uberは評価の高い配達員に依頼をするので、ユーザーは評価の高い配達員からデリバリーを受け取れるようになっています!

④Uber Eatsで仕事をする

副業としても人気

いつでも好きな時に好きな時間だけ仕事ができるのが配達員の1番のメリットとも言えます!
通常のようにシフトがあるわけでもないですし、出勤時間もありません。
ついでにいうと決まったエリアや指定の場所も何もありません。
空いた時間を使って効率よく稼げるのは毎日忙しい人からしたら登録しておいて損はないですよね!
本業の合間にちょっとしたお小遣い稼ぎで人気を集めています。

Uberが日本に上陸したばかりの頃、私自身も土日は毎日自転車漕いで渋谷や代官山あたりを爆走していました。笑
注文が入って携帯がピコーン!と鳴るあの瞬間が嬉しくてたまらなかったです。笑

↓↓↓↓↓こんな方にオススメ↓↓↓↓↓
「急に明日の予定無くなっちゃった、、」
「シフトが減らされて稼ぎが足りない」
「頑張ったぶんだけ成果になる仕事をしたい」
「引っ越して来たばかりでこの辺の立地に詳しくなりたい」
etc..

報酬システム

Uberの報酬は1件配達ごとに〇〇円という計算です。
移動距離で1件あたりの報酬が変わって来ますのでいくらと明確には言えませんが
だいたい1件600〜800円が妥当です。
※例)受け取り料金300円+受け渡し料金170円+移動距離320円=790円

1時間で現実的に配達できるのが2〜3件ですので、時給に換算するとおよそ1500〜2000円といったところでしょうか?
正直注文が入らなければ仕事もないので運にも左右されますが、ピークタイム(11〜13時)は注文が殺到しますので稼ぎ時かもしれません!!

1日中働いて日給で¥20,000に届くかどうか、、といったところでしょうね。
ちなみに自分も配達をやったことがありますが、最高日給は¥14,000くらいでした。笑

そのほかにも特別なインセンティブがあります。

・回数インセンティブ
→7回配達で追加1000円のインセンティブ
・ブーストインセンティブ
→注文が殺到するエリアと時間だけ報酬がアップするもの(最大2倍)
・雨の日インセンティブ
→基本の配達料金や距離による報酬の割合が増す

このように稼げるインセンティブが多数用意されているので1番効率よく稼げる時間帯にガッツリやリましょう!!

Uberで最大限稼ぐコツ

①インセンティブの時間にとにかく運び
②注文の入りやすいお店を見つけで待機して
③道に迷わず運びまくる

です!!

配達員として働きたい人の登録場所と登録条件

配達員として仕事をするにはまずWeb登録が必要です。
下記のURLからアカウント登録が可能です!!
https://www.uber.com/a/signup/drive/deliver/?city=tokyo&invite_code=zp68g

アカウント登録が終わったらまずはアプリのダウンロード
ユーザー目線でアプリを使ってみましょう。
それが終わったらUberEatsのサポートセンターにいってみましょう!
そこで詳しい仕組みや配達の仕方など細かいことを教えてくれます。
特に予約をする必要もないので時間があるときに気軽にいけます!

東京のサポートセンターは下記を参考にしてください!
恵比寿・新宿・秋葉原の3箇所にあります。
https://www.uber.com/ja-JP/drive/tokyo/contact/

他にも全国にサポートセンターがあり、横浜・心斎橋・京都・神戸・名古屋・福岡にあります。

説明会に行く際に持って行くものがいくつかあります。
【持ち物】
・スマホ
・銀行口座のわかるもの
・大きなバックを持ち帰るための大きなバック
・身分証明書(免許証orパスポート推奨)

面接があるわけでもないので、履歴書とかは必要ありません。
筆記用具くらいは持って行くといいと思います。
だいたい所要時間は30〜60分ですのでそんなに時間がかかる物でもないです。
その場で配達員登録をしますが、配達員をするにも条件があります。

【登録の条件】
・18歳以上であること(高校生でも可)
・スマホを持っていること(ガラケー不可)
・免許を持っていること(配達にバイクを使う場合)

説明会の場で配達員用のアプリをダウンロードすることになります。
今後は配達の案件がこのアプリに届くようになるので非常に大事な物です!!
このアプリ、充電の減りが尋常じゃないので注意です。。

さて、早速配達してみよう!!

説明会が終わったらその瞬間から配達員として働くことが可能です。
アプリを起動して、近くで注文が入るか試してみましょう!
配達できない状況なのに起動するのはダメですけどね!

UberEatsの配達員は個人事業主という考え方なので自分の働きが全て成果になります。
素敵な活躍をしてください!!

⑤Uber Eatsを使ってみよう

お客様向け

Uber Eatsを利用するには下記の手順で進めると利用ができます。

①UberEatsのアプリをダウンロードする
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab.eats&hl=ja
②会員登録をする
https://www.ubereats.com/blog/ja-JP/japan/how-to-signup-ubereats
③ログインして現在地を設定する
④Uber Eatsで好きなお店の食事を選ぶ
⑤注文する
⑥支払方法を選んで注文を確定する
⑦届くのを待つ(お店によって待ち時間が異なります)
⑧受け取る
⑨配達員を評価する

ざっとこんな流れでサービスが利用できます。
最初に注文した時はこれでいいのか?と思うほど簡単でした。笑

配達にかかる所要時間はお店ごとに全て表記されています。
どのくらいで届くかわかるのはとてもありがたいですね!!

飲食店向け

これだけユーザーに支持されるサービスであればお店としてはぜひ参画しておきたいところですね!
UberEatsに出店したい!という飲食店は下記より問い合わせができます。
https://about.ubereats.com/ja/restaurants/

飲食店にとってUberEatsに参画するのは大きなメリットがあると言えます。

①お店に無理ない形で収益アップ
お店に来店できないお客様でも、お店の味を楽しみたいお客様にUberを通して提供することが可能です。
混雑時でも配達員が届けてくれるので、無理なく売り上げを伸ばすことが可能になります。
また、席数に限りがあるお店だとどんなに頑張っても売り上げには限界があります。
それが配達まで可能になると、席数にとらわれず売り上げを大きく伸ばせる可能性があります。

②出来立ての味をお客様に楽しんでいただける
UberEatsの注文はどんな遠くからでも注文を受けているわけではありません。
ある程度お店に近いところにいる人の注文が入るようになっています。
なのでお届け時間が早ければ10分前後!遅くても30分以内に届くことが多いです。
食事の鮮度が高いまま届けられるのは嬉しいですよね。

③安心のサポート付き
配達の効率化やメニューのプロモーションまで、コールサポートがしっかりつきます。
万が一のことが何か怒ってもサポートが対応してくれるのは心強いです。

⑥Uber Eatsの強豪サイト

出前館

デリバリーの大手、元祖といっていいサイトが出前館
18000店舗以上が加盟しています。

【出前館】
https://demae-can.com/

【出前館の特徴】
①出前館だけで使えるクーポンがある
②Tポイントが貯まる

Uberと違うところでいうと、安く注文ができるという割引が明らかに違うポイントですね。
加盟店のほとんどが大手チェーンですのでお店の数を重視するなら出前館がまだ優勢です。

配達員は、一般人でも自社職員でもなく、「朝日新聞社の新聞配達員」がデリバリーを行なっているそうです。
業務提携を結ぶことで自社で配達員を抱えずに済みますし、飲食店にとっても運んでくれるメリットは大きなものです。

やはりデリバリーの業界は売り上げを伸ばせるメリットに引き換え、注文がない場合のことも視野に入れて運営しなくてはいけないリスクも大きいんですね。

⑦まとめ

UberEatsについてご理解いただけたと思います!!
きっとこれからどんどん普及していくサービスであることは間違いないですし、多くのお店や地域で活用できるようになっていきます。

現状は多少お金に余裕のある富裕層が利用者として多いですが、もっとリーズナブルに利用できて生活に密着していくサービスになっていくと嬉しいですね!!

ビジネスチャンスもまだまだ広がると思いますし、インセンティブがもっと跳ね上がるようなことがあれば配達員Lifeを再開したいものです。笑

ご興味ある方はチャレンジしてください!

おすすめの記事