紫外線が気になる方必見!!
乾燥、UVを防ぐおすすめ化粧水!

ここから夏本番!といった時にやはり気になるのが紫外線!
日焼けや乾燥、肌のトラブルが多くなってくる季節とも言えます。

日焼けしたくないのにいつのまにか焼けてきている・・
なんて経験あると思います、、
実際紫外線とはいってもどうやってケアしたらいいのか、なにを使ったらいいのかって迷うこともありますよね。
なので今回はお肌と紫外線をよく理解して、対策法についてもお話したいと思います(╹◡╹)

スポンサーリンク




肌年齢のピークは20歳前半

若いうちは肌の変化に気付きにくい

実はお肌がモチモチでスベスベな張りのある状態は20歳前後までと言われています。
化粧ノリも良く、下地を塗らなくてもバッチリメイクが決まっていませんでしたか?
お肌のピークが20歳前後というのは、身体の成長も20歳前後がピークということです。

このくらいの歳から成長が止まり、体内で変化が起こると言われています。
コラーゲン・エラスチンといった肌の弾力成分は20代後半になってくると体内での生産力が低下してきます。
そうなると、肌の潤い成分が分泌されなくなってくるわけです。

この変化によってゆっくりと時間をかけて老化が行われていきます。

老化が始まったからといっていきなりお肌に影響が出たり目に見えて容姿が変わることはないので気付きにくいのですが、徐々に肌に勢いがなくなっていくものです。

歳を重ねると肌の代謝が悪くなる

肌の内側はどのようになっているかというと、何層かに重なっていて下から上に押し上げるように定期的な周期で新しく細胞が生まれ変わります。
これをターンオーバーといいます。

肌の1番外側の部分、つまり空気に触れる部分を「表皮」といいます。
表皮はさらに4層に別れており

・角層(かくそう)
・顆粒層(かりゅうそう)
・有棘層(ゆうきょくそう)
・基底層(きていそう)

の4層によって作られています。
表皮の下にあるのが真皮、さらにその下が皮下組織です。

ターンオーバーで表皮から皮下組織が1周するまでにかかる時間はおよそ28日です。
ですが!!この28日というのは20代前半のお肌ピチピチな頃の平均日数です。
じゃあ30代、40代と歳を重ねていくとどうなるか。
もちろんターンオーバーするのにかかる日数が圧倒的に増えてきます。
簡単にいうと、新しい綺麗な肌に入れ替わるのに時間がかかるということです。
そうなるとボロボロな肌が表面に居続けるのでかなり厄介ですね。笑

ターンオーバーの周期は自分の年齢の1.5〜2倍の日数と考えるといいと思います。
年齢と共に新陳代謝が落ちるので、年齢を重ねるとより一層お肌の手入れが必要になります。
表皮の健康を守るためにもまずは、規則正しい食生活と睡眠は意識するようにしましょう。

紫外線が強い季節はいつ?

紫外線のピークは5〜7月

紫外線は基本的には1年中降り注ぐもので、発生しない日はありません。
ただ強さには大きく差があります。

紫外線が急激に強くなり始めるのが3月です。
そこから徐々に紫外線の量が増えていき、7〜8月は特に日差しも強く紫外線も激増するので要注意!
さらに、時間帯で見ると10〜14時が最も強い時間帯とされています。
簡単にいうと夏の一番暑い時間帯ですよね。

地域によっても変わってきて、南に行けばいくほど紫外線は強くなります。
極端にいうと、北海道と沖縄では紫外線の量が全く違うということです。
沖縄の方が焼けた人が多いのも日差しが降り注ぐ量に関係してくるということです。

晴れた日に紫外線が多いのはもちろんですが、梅雨の時期にも同じく降り注ぐので、天候関係なく紫外線対策は必要になります。

外出していなくても紫外線はある

外はすごく晴れていて晴天だから、紫外線を浴びないように屋内に避難しよう。
と思っていても、実は屋外にある紫外線の80%くらいの量は屋内でも浴びてしまうんです!
全然防げてないじゃんか!って思いますよね。笑

わかりやすいのが、窓から入り込んでくる日差し!
これは回避できませんし、遮光カーテンとか使っても完全には防ぎきれません。
ガラスは紫外線を透過できませんので仕方ないんです。
一方で建物の材料となっている金属・木材・コンクリートは紫外線を透過させず、吸収するか反射させるので人々を紫外線から守ってくれます。

屋内であっても屋外同様の対策は必要になりますし、窓際で過ごさないこととカーテンを必ず締めることが大切になってきます。
一体どのくらい紫外線があるんだ!ってきになる人はこれ。

ビーズチェッカー!!
800円ほどで購入できます!
室内でどのくらいの紫外線があるかを測定するアイテムですので、興味がある方は試してみてください!!

紫外線が肌を傷つける原因

紫外線は一般的に「UV」と言われることが多く、ウルトラバイオレット(Ultra Violet)の略です。
UVが肌を傷つける原因になるわけですがUVと一言でいっても、実は大きく分けて3つの種類があります。
一体どんな影響を与えるものがあるのでしょうか?

UV-A(紫外線A波)

◾️しみ、たるみといった老化の原因になりやすい

表皮を通り越して真皮にまで届くのがUV-Aで、肌の奥深くまで届いてしまうのが特徴です。
肌に急激な変化はありませんが、奥深くまで届いてしまうことで肌の深層部分からダメージを受けてしまいます。
なので気づかない間に肌がダメージを受けてしまい、気付いた時にはしみやたるみがきになる・・ってことが起きるんです。

しかも、UV-Bの20倍近い量が降ってくるのでなかなか脅威です。
ガラスの透過もしやすいので、室内での対策がかなり必要になってきそうです。

UV-B(紫外線B波)

◾️皮膚ガン・免疫低下・火傷の原因になりやすい

日焼けの原因になるのが主にUV-Bになります。
非常にエネルギーが強く、日光浴なんかをしてたり海に行くと真っ赤に焼けて肌の表面の細胞を傷つけたりするものです。
将来的にガンを引き起こしたりしみになりやすくなります。

地上に降り注ぐ紫外線量としてはそんなに多くはないのですが、人体に与える有害度はUV-Aをはるかに上回るので要注意!!
極力直射日光に当たらないように過ごすか、日傘をさして回避しましょう。

UV-C(紫外線C波)

◾️地上まで届かない

UV-A、UV-Bをさらに上回る最強の有害物質!!
ですが、これは大気圏にあるオゾン層を通過して地上に届くことはなく、オゾン層に吸収されてしまいます。
なので人々が浴びることは今までなかったのですが、近年環境汚染の影響もありオゾン層が徐々に破壊されつつあります。
そうなると今まで届かなかった最強の紫外線が地上に到達してしまうことが今問題視されています。

紫外線から肌を守る方法

紫外線が強い時間帯の外出を避ける

1日の中で紫外線が最も強くなるのは1014時が目安です。
なのでその時間を避けて行動するのが手っ取り早い対策方法と言えるでしょう。
室内にいるときも日差しに当たらない場所がベストです。

肌の露出を控える

1番重要なのは肌に日差しが当たらないことです。
長袖のシャツを着る、サングラスをかける、日傘をさす、帽子をかぶる、日焼け止めを塗るなどをして紫外線から身を守りましょう。
ちなみに、衣類は黒色や繊維の目が詰まったものを選ぶといいです。
紫外線防御効果が高いからなんです。

さらに今、UVカットマスクも流行っているそうで、ここまでいくと完全防備の完成ですね。

スキンケアで毎日の紫外線ケアをする

ここがかなり大事な部分です。
日々の生活で紫外線を浴びないのは不可能ですし、どれだけ完全装備をしてもどこかで必ず浴びますし、外出しないというのも不可能です。
そうなってくるとダメージを受けてしまった肌のメンテナンスを継続的に行うことがダメージを軽減することが必要になります。
肌に潤いを持たせるとともに紫外線のケアも兼ねるのが毎日使う化粧水になってきます。
スキンケアの下地にもなる部分ですので、この化粧水についてこの後おすすめしていこうと思います。

紫外線対策化粧品の選び方

SPFPA値を確認する

SPFとは、「sun protection factor」の略で、日焼けまでの時間を遅らせる数値です。日焼けをカットする表記ではないんです。
SPF1
20分日焼けを遅らせることができるということなので、商品を選ぶときには数値が高いものの方がより紫外線対策が期待できます。

主にUV-Aを防ぐ機能があります。

ですが、ただ数値が高いものを選べばいいというわけではありません。
いくら肌に良いものでも使用しすぎたり、長時間肌に残るともちろん悪影響も与えます。

SPFの表記がある美容液には大体1050くらいのものです。

軽い外出ならSPF10、長時間の外出ならSPF50を使用するなどして使い分けるのが理想です。

PAとは、肌の張り喪失の防止や黒化を防ぐ機能があります。
主にUV-B対策になるものです。
こちらはSPFのように数字で表記されるものではなく「+」の数で表記されており、「+」が多いほど防御効果が高いです。

PA+からPA++++までありそれ以上はありません。

共に紫外線対策に必須な数値なのでこれが配合されているものを選ぶのが必須になります。

肌に潤いを与える成分が入っているか確認する

紫外線をカットするとか、刺激が少ないといった点はもちろん重要なポイントですが、対策のみで終わらず保湿を兼ねてくれるものを選ぶのが大事になります。
保湿というと主にヒアルロン酸が挙げられますが、レシチン・スクワレン・シアバターなどの有名な保湿成分が入っているものも選ぶといいと思います。

シアバターはよくハンドクリームとかにも入ってる成分ですね。

傷ついた肌を乾燥から守ってくれる役割もありますので成分的には必須にしたいくらいです。

一方で乾燥を防ぐために注目したい成分としてセラミドが挙げられます。
セラミドは最強の水分保持能力を持っており、体内から水分を逃さない役割を持っています。
合わせて、外側からの異物の侵入も防ぐため肌荒れしにくくなると言えます。

何を優先するかは個人差がありますが、いずれにしても成分を確認しながら選ぶのはとても大切です。

紫外線対策に有効なオススメ商品

エビーゼ/HIKARI AGING



使ってほしい方:肌露出が増える方、敏感肌の方

紫外線だけではなく、目には見えない「光線」のことも考えられた化粧水です。
肌に潤いをまとうという新技術で光老化から肌を守ります
抗老化とは自然に老化する肌トラブルとは違い、紫外線による老化です。
首、肩、手などの直射日光を浴びやすい部分に効果的です。
独自のオイル成分で角質層までしっかり行き届き、内側からプルプルなお肌を目指します。

エビーゼの新しいエイジングケア【ヒカリエイジング】

スキンコンディショナージュレ/コレールブルー



使ってほしい方:肌露出が増える方、乾燥肌の方

紫外線によって肌の繊維が破壊され、ヒリヒリしたり乾燥したりする敏感肌の方にオススメです。
肌の露出が増えていく夏のこれからの季節にとても役立ちます。
「シャクヤク花エキス」という成分が含まれており、保湿が期待できるのでツルツルスベスベ肌を目指す10〜40代の幅広い世代の方に使っていただけます。

夏の肌荒れ対策に【コレールブルー】

B.K.AGE/持田ヘルスケア



使ってほしい方:年齢による肌荒れが気になる方、今までのエイジングケア商品が合わない方

B=敏感、K=乾燥、AGE=エイジングケア
の意味を持ちます。
持田製薬が開発した、敏感・乾燥肌の薬用スキンケアです。
30代からジワジワ気になる肌荒れを断ち切り、しっかりとした潤いをもたらすことができます。
低刺激、無香料、無色素、アルコール無添加、防腐剤無添加などの肌に優しい8つのこだわりを実現しています。
化粧水・乳液・クリームのトライアルセットなので気軽に試して効果を実感することができます。

コラージュB.K.AGE(ビーケーエイジ) トライアルセット

肌ラボ・白潤冷感ヒアルロンゼリー/ロート製薬


使ってほしい方:スキンケアが面倒な方、清涼感を求める方

冷感ヒアルロンゼリーゼリーがひんやり気持ちよくて夏場に最適なスキンケア商品です。
暑さで毛穴の開きが気になる方も、毛穴をキュッと引き締めツルンとなめらかで透明感のある肌を保てます。
紫外線による乾燥しがちな肌に潤いも与えますし、化粧水・乳液・美容液・収れん・パックの5つの働きを1本で出来ちゃう優れもの!
スキンケアが面倒な方にはとても便利な商品です。

肌ラボ 白潤 冷感ヒアルロンゼリー 化粧水・乳液・美容液・収れん・パックの5役 4つの潤い成分配合 200mL

ニベアメン・オイルコントロールローション/花王


使ってほしい方:紫外線やテカリが気になる男性

テカリやベタつきを抑えるとともにUVカットも兼ねる化粧水で長時間サラサラ肌が続きます。
日焼けを避けたい方や敏感肌の男性には必須のスキンケア商品になります。
香りも男性好みのクールシトラス系の香りでサッパリとした使い心地が人気です。
価格も安く試しやすいので、手軽に使っていただけます。

まとめ

今回は化粧水にフォーカスしてお伝えしましたが、実は化粧水にUVカットや肌ケア効果があるものは意外と多くはないです。笑
どちらかというと美容液が肌の修復やケアに特化したものなので、スキンケアの下地になる化粧水からこだわって使ってもらえると非常に効果的です。

本来スキンケアを行う順番として
化粧水→美容液→乳液→クリーム
みたいな感じに行いますが、やはり面倒で化粧水だけで済ませてしまう方も多いと思います。
そんな方は化粧水にこだわりを持って使ってみるのもありですよね!

年々最高気温も上がってきてますし、これからもっと有害物質を浴びてしまうようになることが予想されるので、日々の手入れは欠かさず習慣にできるように心がけていきましょう。

おすすめの記事