
4/10のgoogleロゴが農業 コロナ 支援に変更されました。
今後、数週間にわたりgoogleのロゴが新型コロナウイルスに関する呼びかけに変更していくようです。
今回は第5弾!!
このロゴにはどんな意味があるのでしょうか?
今回のgoogleロゴに込められた想いとは?
今回のロゴに込められた想いは
農業従事者、農家の皆様、ありがとうございました
というものです。
新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言などの影響でスーパー
そんな時でもお店に行けば野菜やお肉がある。
農家の方々が我々の食卓を支えてくれている事に感謝しようという
飲食店の休業が相次ぎ、フードロスが多発している事も現状です。
生産したものが買われずそのまま廃棄になってしまう、こんな悲し
生産者から食材を買うことも支援の1つになるんじゃないかと思います。
こんな時だからこそ、普段なかなか感謝する機会のない農業従事者・農家の方々にありがとうと伝えることが大事なのかもしれません。
今回のロゴは目先の医療従事者ではなく、日々生活を支えてくれている人にフォーカスしたメッセージですね。
農家や農業従事者は新型コロナウイルスでどんな被害を受けているのか?
新型コロナウイルスの影響は農家の人たちにも大きな被害をもたらしています。
外食をする人が少なくなったことにより、農家の方々は飲食店からの発注が入らなくなるのでもちろん売り上げにも繋がりません。
せっかく育てた食材がロスになってしまうのです。
インバウンド(外国人観光客)のお客さんもいなくなってしまい、甚大な被害を受けているのが「牛肉」のようです。
牛肉の価格が下がり、さらには注文も入らない状況で農家の人たちは苦しんでいます。
3月が旬な食べ物の1つにイチゴがありますね。
イチゴ狩りのシーズンにもお客さんは現れず、生産したイチゴを買う人がいなくて農家の方は悲鳴をあげています。
長野県のイチゴ農家さんによると
「週末だと2〜300人きていたお客さんが今は20〜30人。大打撃です」
とコメントしていました。
外出を自粛する今、イチゴ狩りに行きたくても行けないのが辛いところです。
コロナで被害を受けた農業従事者に支援する自治体が多数!!
農林水産省は、新型コロナウイルスの影響で甚大な被害を受けた事業主さんに特別貸付を行なってくれます。
日本政策金融公庫が融資を促進しているので、運転資金として利用しこの危機を乗り越えていただきたいです。
また、各都道府県でも農家の人を対象とした特別貸付をやっています。
これが農業従事者の方々の助けになり、この危機を乗り越えて欲しいと思います。
まだまだ増える一方の感染者。
昨日は愛知県が独自の緊急事態宣言を発令しましたね。
緊急事態宣言が出てないから安心ということはありません。
どこにいても感染のリスクはあります。
自分の身を守る行動と、世の中の力に少しでもなれる行動をとって、また元気な日本に戻るように皆さんで耐えましょう。